2024年 年始挨拶
最近のデータでは、女性の3人に1人ががんになると言われています。
特に「女性がん」の代表的な乳がん、子宮がん、卵巣がんは、増加の一途をたどり、また若い年齢での罹患率が高くなってきています。
「若いから、がんにならない」とは、もう言えない時代になっているのです。
実際、私の友人は、30歳で子宮がんになりましたが幸い早期発見で手術し、15年経つ現在、こども1人を持つお母さんです。
完全にそのがんの心配はなくなりましたが、一度がんになった彼女はこれからも「がん保険」には加入する事はできないのです。
41歳で乳がんになった友人は、すでに転移をしていて、余命宣告をされた期間より少し長く頑張りましたが、中学生のこどもを残し、この世を去りました。
彼女はがん保険に加入していなかったので、よく金銭面のことを気にしていました。
自分の死の恐怖と闘いながら、やはり主婦としては現実的にかかる高額な医療費の事を心配している様子がとても辛く感じたのを覚えています。
私ががん保険をお勧めする原点は、ここにあり、これからも特に女性の方の場合は、若い年齢の方にも、勧めていきたいと思っています。
簡単なご相談はお電話でも行っていますので、お気軽にご利用ください。
FP保険の相談所 078-921-7701 日置利恵