ピアノの譜読みは両手で!
ピアノを習い始めるのは「いつからが一番良いか?」・・と良く聞かれます。
お子さんの成長にもよりますが、大体「4歳半~5歳くらいが最適」だとお応えしています。
まず、人の話が聞けることが大切です。
話が聞けないと、何も始められません。
名前が言えたり、幼稚園や保育園のお話が出来たり、会話が出来ると、更に良いですが、なかなかそこまでは難しいこともありますね。
それから、少しの時間なら椅子に座っていられることです。
「話が聞けて」「座っていられる」と、少しずつでも成長していけます。
また、「5までの数が数えられる」のも、4歳を過ぎてからなら、苦がないと思います。
数は「指の番号」や「楽譜の五線」「拍子を数える」など、5までの数字が出てきます。
4歳半~5歳と云うのは「絶対音感教育」を考えるときには大切ですが、
極端に言えば、「ピアノはいつからでも、始めたい時に始められる。」・・と云えるでしょう。
「絶対音感教育」に関しましては、「絶対音感トレーニング」の項目をご覧ください。
(「絶対音感トレーニング」は6歳半が限界と言われています。)
宜しければホームページもご覧ください。
芦屋市のピアノ教室「カノンピアノ」
https://canonpiano.com