年頭の挨拶が心配なあなたに:心に響くポイント解説つき「新年の挨拶(スピーチ)」
あけましておめでとうございます。
穏やかなお正月を過ごされていますか?
明日は仕事はじめですね。
そこで、新年の集まりや職場での年頭の挨拶・スピーチに何を話そうか、頭を悩ませている方にオススメのスピーチ例をご紹介します。
年末に「今年の漢字」が発表されます。昨年は「絆」。まさに2011年を象徴する一文字でした。
漢字一文字でその年を言い表すので、その文字に込められたメッセージがとても印象に残ります。
新年のスピーチでお勧めしたいのは、あの手法です。
「私の2012年を一言で言い表すと・・・(漢字一文字)です」
「この文字に、私はこういう思いを込めました(その文字を選んだ理由、決意、メッセージを一言)」
「皆さんにとっても、どうぞ良い年になりますように。今年もどうぞよろしくお願い致します(締めくくりの挨拶)」
以上で1分程度です。
余裕がある人は、先に「昨年2011年は私にとって・・・(漢字一文字)でした。振り返ってみると・・・(その文字を選んだ理由、エピソードを一言)」と、昨年バージョンを語った上で、今年の文字を披露すると、その対比が活きて、よりインパクトのあるスピーチとなります。
一文字、一言で言い表すのは、難しいと感じられるかもしれませんが、気負わずに、あなたらしい一文字、そして、新年にふさわしい前向きな文字を選んでみてください。
さて、言の葉OFFICEかのんでは、今年も、声と言葉に真摯に向き合い、その思いを紡いでまいります。スピーチ指導、話し方・接遇研修、講演、司会、朗読など何でもご相談ください。
ぜひ、2012年、あなたの声、言葉をもっと輝かせて、豊かなコミュニケーションを楽しんでください♪