忙しい!って本当なの?そんなにアピールすべきことなの?(2)
インテリでも英語に尻込み!
既に最新や質の高い研究例の情報を得るには『英語文献』に求めることが良い方法と述べております。この英語文献を最初から最後まで真面目に読んで解説、所感を述べる活動について、15年間以上続けており、これまで400人以上の方々に、この手法を勧めて来たものの、誰一人として意欲を示す人はいませんでした。しかも、何人もの教授クラスの人たちが『英語である』ことに尻込みをしていることも判明しました。これは正にこの国の科学技術の危機であると感じます。
(TOEICという悪夢)
https://mbp-japan.com/hyogo/banyohkagaku/column/5155218/
セサミストリートを見て笑える?
中学生の頃、NHKの教育放送でセサミストリートという番組が放送されていました。
アメリカの幼児向け教育番組で当然全て英語でした。
複数の中学教師がセサミストリートの視聴を強く勧めていました。そして『いつも見ている。英語でわかるようになり、ギャグも笑えるようになると楽しい』などと言っていました。
今思えば、本当にあの教師たちは『いつも見て、内容が手に取るようにわかり、ギャグを理解して笑っていたのか?』と疑問です。
ちなみに私は見ても全くわかりませんでした。
おそらく未だにそうだろうと思い、今し方、下記も見て見ましたが、やっぱりわからんかったです。
おそらく、幼児向けに妙な抑揚が付けてあり、それが逆効果になっているのでは?と思いますが…
『幼児向けすらわからない』と言われる恐怖
更に中学教師は言っていました。『幼児向けだからわかりやすい!』
これって、言い換えれれば『セサミストリートすらわからないのであれば、英語は完全にダメで、お前には未来は無いよ!』と脅しをかけられているようなものです。
しかも、あの教師たちがセサミストリートについて、実は『いつも見ている』『よくわかる』でなかったとすれば、単なるホラ吹きとなり、悪質性も高まります。
ただ、これがこの国の本質と言えます。
何ら根拠も示さず、ただ『英語ができないと落伍者扱い』されるのです。
高得点取ってどうするの?
相変わらず本屋に行けばTOEICと英検対策の本が場所の一角を占めまくっています。
そもそも、『英語の試験で良い点を取ってどうするの?』の問いに答えられる人、どれだけいるのでしょうか?
確かに出世には関係するのがこの国の姿ですので、それもアリでしょう。
(TOEICという悪夢)
https://mbp-japan.com/hyogo/banyohkagaku/column/5155218/
でも、本も買い込んで一生懸命勉強して『良い点?それだけ?』と思ってしまいます。
上記のように、この国では『英語ができないとダメ』という不安を聞かされ続けるので、たとい素晴らしい英語学習の目的を教えられても、かき消されるだけの恐怖が植え付けられただけでした。
そして、そんな不安に付け込む英語教育ビジネスだけは発達しました。
そして、多くの英語教育ビジネスは『英語の試験で良い点を取ることばかり』に集中しており、それは本屋の一角を見れば一目瞭然です。あるいはインターネットでは『如何に高得点を叩き出すか?』を毎日数多くの英語講師と称する方々が書き込んでいて事欠きません。それが世間様のニーズなのでしょうから、それはそれで理解はできます。
もちろん、その一方で、英語学習の真の目的や魅力については、非常に勉強になる情報も多々あります。しかしながら、どうしても少数派となり、多勢に無勢状態です。
そしてもはや、インテリと呼ばれる人たち、英語の試験には興味がないのでしょう。英語の試験が関係ないとなれば、自動的に英語そのものを邪魔者扱いするようになるのでしょう。その結果として、最新や質の高い科学技術の情報にも触れることがなく、(日本語の)新聞記事ぐらいでお茶を濁す…
これはかなりヤバイことではないか?と危惧しております。



