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リノベーション済み住宅の購入をお考えの方に、購入までの一般的な流れと注意点をお話したいとおもいます。
物件を探すにあたって
リノベーション済み住宅の購入は、物件探しからスタートです。立地、広さなどさまざまな希望がおありでしょう。
しかし、単に環境がいい所、広い家というだけではなく「これからどんな生活をしたいか」という点を第一にお考えになることをおすすめします。
住まいは、お客様のライフスタイルと離せません。この点を明確にしておくと、物件を見学する際にも、その物件のどういう点がお客様の希望と合致し、どういう点で合致しないかということがはっきりします。
また、妥協点を見つける際にも、より将来を見据えたものとなり、後々「失敗だった」と悔やむこともないでしょう。
見学の際のポイント
そうした意味で、物件は家族全員で見学して、気になる部分、気に入る部分を確認するといいでしょう。
その際、忘れてはならないポイントは、リノベーション済み住宅は、大規模な改修が行なわれているということです。住宅のどの部分が改修されているのか、改修前はどういう状態であったのか、気になる点は遠慮せず質問し、確認しましょう。
天井や床下の状態をチェックできる「点検口（てんけんこう）」があれば、そこから覗いて見ることもおすすめします（懐中電灯が必要です）。
また、家の中だけではなく、たとえばスーパーまでの距離、お子さんの通学路、ゴミはどこに出すのかなど、その物件に住んでから始まる生活を想い描きながら、家の外の生活環境についてもひとつひとつ確認していくことが大切です。
契約と資金調達
物件探し、そして、見学を終え、「ここに決めた」となれば、お客様に支払い方法について検討していただくことになります。
金融機関に住宅ローンを申し込むなど資金調達を行なっていただき、その後、契約という流れになります。
以上、リノベーション済み中古住宅購入の流れをまとめると、
「物件を探す」「見学する」「資金調達（住宅ローン）」「契約」となります。
住宅ローンに関しては、私ども「アートランド」はさまざまな金融機関と取引きがあり、これまでお客様のご希望に応じた借入先をお世話させていただいた実績があります。ローンのお支払いについてご不安な場合もお気軽にご相談ください。お客様にあった金融機関をご紹介させていただきます。
