福岡県産 あまおう
三宝柑は枝つきの部分がデコポンと同じように膨らんでおり、
1個が200g~300g程度の大きさで、皮が剥きやすいのが特徴になっております。
また、果肉はさわやかな甘さを持ち、たいへん美味しいのです。
皮はあまり苦味がなく、春らしいさわやかな香りと鮮やかな明るい黄色をしているので、
季節を伝える食材として料亭などの料理にも使われてきました。
三宝柑(サンポウカン)は和歌山の特産果実として紀南から紀中にかけて栽培されており、
全国の9割以上をそこから出荷されています。
政府がまとめた平成22年産の全国の生産量データで見ると和歌山県が763.5トンとなっています。
中でも有田郡湯浅町の栖原産が質、量とも最高級品と言われています。
是非、一度ご賞味下さいませ。