【資産運用が“うまくいっている”とは?】

望月良友

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テーマ:資産運用 投資 投資信託 保険 老後対策

新NISA以降、投資を始めた人は大幅に増えました。
しかし、実際に運用が順調に進んでいる人はどれくらいいるでしょうか。




有名な話で「運用成績が最も良かったのは“口座が放置されていた人”」といわれます。

つまり、余計なことをしない人が成果を出した、という意味です。

ただ、私はいつも思います。
「そもそも、何を基準に“うまくいった”と言えるのか?」


運用の良し悪しは、
・他の人より増えた
・値上がりした
などでは測れません。

自分の“判断基準”を持っているかどうか——

ここで、成果も安心も大きく変わります。

■ 多くの人の目的は「老後の備え」。


とても良いことですが、
そのための“必要額”を言語化できている人は多くありません。

  • 60歳あるいは65歳までに、どれくらい準備すべきか?
  • 65歳以降、自分が生きる目標年齢までの必要額はいくらか?
  • 今積み立てている金額は、老後資産形成にとって妥当なのか?
  • 老後2000万円で足りるのか、本当はどうなのか?



これらが曖昧なままでは、
せっかくの資産運用も「なんとなく不安なまま」続けることになります。

■ 解決策は、シンプルです

「逆算の資産運用」




つまり、

・自分の人生の期間
・必要な生活費
・公的年金の見込み



を先に押さえ、そのうえで“いくら不足するのか”を計算することです。


資産運用(ポートフォリオ)イメージ


不足額さえ分かれば、
毎月いくら投資すべきか、どんなペースで増やすべきかは明確になります。


ーーー
もし今、

・判断基準がぼやけている
・必要額が自分で説明できない
・このままで本当に足りるのか不安

そんな方は、こちらで“逆算の考え方”をわかりやすくまとめています。


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望月良友(ファイナンシャルプランナー・アドバイザー)

HORIZON FP事務所

経営者自身のお金の不安を整理し、資金繰り・融資・保険・退職金・相続までを一体設計経営と家庭の両面を支えることで、安心感ある企業風土を育てる「お金のパートナー」(オンライン相談可)

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