医療機関のIT導入と院内ネットワーク構築を支えるDX支援実例
私がパソコンに興味を持ったのは、小学生の頃です。学習雑誌に載っていたプログラミングの記事に惹かれ、近くの百貨店で展示されていたパソコンに触れたのが最初でした。大学時代にインターネットが普及し始めたものの、当時は趣味の範囲。社会人になってから家電販売とパソコンスクールを展開する会社に転職し、販売業務と講義を担当する中で、国の政策として各地で行われた市民向けIT講習会の責任者も務めました。メールサーバーの仕組みや構築など、講習会を運営する中で知識の幅を広げていったのもこの時期です。
家電店やスクールでお客様から寄せられる「パソコンの調子が悪い」「使い方がわからない」といったトラブル事例の一つひとつが、私の糧になっています。一見ありふれた相談の中にも、機器側の問題なのか、設定の問題なのか、使い方の問題なのか、切り分けのヒントは数多く隠れていました。実地で積み上げてきたこの経験こそが、現在のサポートの土台です。
講師経験から学んだのは、「知識を教える」よりも「難しい用語をわかりやすく翻訳する」ことの大切さです。携帯電話会社が実施するスマホ安全教室でも講師を務めていますが、専門用語をそのまま並べても、お客様の役には立ちません。お金をかけてでも効率化を優先したいのか、コストを抑えながら活用したいのか。お客様の「どうしたいか」を丁寧に引き出し、その方の知識量に合わせた言葉でお伝えするように心がけています。
社名「ADDS」には、「あなたのコンピューターに付加価値を加えたい(ADD something extra to your PC)」という思いを込めました。スマホが普及し、パソコン不要論も聞かれるようになりましたが、ビジネスにおける活用の場は今も少なくありません。生産性を高める道具として、自社にとって必要な価値を一緒に考えていくこと。それが私の役割だと思っています。
サポートが終了したOSを使い続ければ、サイバー攻撃などの大きなリスクにつながります。「パソコンのことで、ちょっと聞きたい」と感じたときに頼っていただける身近な存在でありたい。それが私の変わらない姿勢です。


