【前編】子どもの「自分軸」を育てるには?PTA講演会にて
先日、留学中の長男から、
「日本も含めて、生きてきた中で
過去一、授業が面白い」
とメッセージが届きました。
彼が今探究していることについて、
「なぜ日本ではなく、海外にこだわっていたのか」
その理由を、
今起こっているある事象とともに教えてくれました。
なるほど。
そして、
そんなに勉強が好きではなかった長男から
こんな話を聞けたことが、
私にとっては最高のギフトでした。
私自身、子どもの頃、
「なんでこんな面白くないものを
勉強しなきゃいけないの?」
って思って、
おはじきを先生に向かって投げた記憶があります。
本当に、じゃじゃ馬の黒歴史……。
でも今思うんです。
自分の「好き」を探すための経験
これは全然興味がない。
でも、これは好き。
そんなふうに、
たくさんのものに触れる中で
自分の心が動くものを知っていく。
そして、その経験が
いつか「知恵」になる。
やりたいことが出てきたとき、
どうやって実現するか。
困難にぶつかったとき、
どうやって乗り越えるか。
学んだことは、
そのときの自分を助けてくれますね。
世界を見た時に
学ぶって、
ものすごく贅沢なことだと思います。
時間を使って、
知らないことを知り、
考えて、
試して、
失敗して、
また考える。
こんなに贅沢な場って、
なかなかありません。
だから、
一見「無駄」に見える学びも
きっと無駄ではありません。
そして、
自分の「好き」にどん欲に生きていると、
いつか、
「これをもっと知りたい」
という、
本当に学びたいものが出てきます。
そのときの学びは、
誰かにやらされるものではないはずです。
きっと、自分の人生をもっと面白くするための学びになります。
長男から届いた
「過去一、授業が面白い」という言葉。
それは、
私にとっても
「学ぶって、やっぱり面白いんだな」
と、あらためて教えてくれた
最高のギフトでした。


