相続税を専門に、家族の思いに寄り添う申告をサポート（3/3）

生前対策から名義変更まで、相続にまつわる悩みをトータルサポート

　相続が開始されるのは親族が亡くなってからとはいえ、その時が来ても焦らずにすむよう準備をしてほしいと話す武井さん。「よく『何から始めたらいいのか分からない』といった声を耳にします。いざという時に頼れる相手を事前に見つけておくだけでも、安心感が違います」

　あるとき、「不動産を複数持っているが、相続税がどれくらいかかるのか見当もつかず将来が不安」という相談を受け、不動産評価も含め課税価格を試算。「具体的な数値を知ることで今できる対策が分かり、スッキリした」と相談者から喜ばれたといいます。

　「まずは現状を把握することをおすすめします。生前から財産項目を整理したり、相続税額をシミュレーションしたりしておくと、申告の際にスムーズに進めることができます。『お願いして良かった』と言われることがやりがいにつながっています」。相続税額の試算などを行う無料相談（初回1時間）も随時行っています。

　さらに、相続では不動産登記の名義変更など、税務以外の手続きも必要になります。武井さんのもとでは、「相続専門家ネットワーク」として、弁護士や司法書士、行政書士などさまざまな分野の専門家と連携したワンストップでのサポートが可能です。

　大切な財産を納得のいく形で受け継いでいくために、今から相続について考えておきませんか。長年さまざまな形の相続に向き合ってきた武井さんだからこそ、それぞれの家族に寄り添ったアドバイスをしてくれるでしょう。

（取材年月：2021年11月）

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