ビジョンを共有し、組織を変革せよ!エマジェネティックスⓇ活用の3ステップ
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、「エマジェネティックスⓇを使いこなすための「知的謙虚さ」を身につける方法」というテーマです。
エマジェネティックスⓇのすごさ
エマジェネティックスⓇという心理測定ツールは、脳神経科学や心理学の知見を統計学的手法によって可視化することができる、驚くべきツールです。
たった一枚の紙で人の脳の使い方が分かるという素晴らしいツールですが、セミナーで伝えられることは全てではありません。
その効果を体感するためには、やはりコミュニケーションの場で積極的に活用していくことが重要です。
ちなみに、先日お客様との懇親会では、非常に盛り上がることができました。
そのお客様は以前エマジェネティックスⓇ入門セミナーを受講され、私と特性が似ている方でした。
自分の普通と似た人同士でしたので、考える事や共感ポイントが同じで話が弾んだんですね。
私はもともとそこまでお酒が強くなく、みんなでわいわいするのはどちらかというと苦手なのですが、この日は大盛り上がりすることができました。
セミナー内では、特性が同じであれば、普通が似ていることが多いとお伝えしておりますが、こういった事例からも読み解くことができるようになるわけです。
エマジェネティックスⓇを活用するための心構え
一方で、「人をツールで測るべきじゃない」や「エマジェネティックスⓇが全てじゃない」という事を考える方もいらっしゃるかと思います。
実は私もその一人でした。
ですが、エマジェネティックスⓇに関する様々なセミナーを受講して考え方が少しずつ変わっていきました。
「あ、自分は何も知らなかったんだな」
そう思うようになってからより積極的に活用しようと思うようになってきました。
エマジェネティックスⓇのような心理測定ツールを活用するためには、まずは知的謙虚さを持つことが重要なんだと実感するようになってきたんです。
「知的謙虚さ」と4つの実践ステップ
知的謙虚さとは、自分自身の知識や能力に適切な評価をし、他人の意見や知識に敬意を払い、自分の判断を修正することができる能力です。
心理測定ツールを活用する場合には、その結果を客観的に評価し、どのように活用できるかを考え、それに基づいた意思決定をすることが必要不可欠です。
しかし、知的謙虚さが欠けていると、特定の特性についての偏見が生まれ、ツールを有効に活用できません。そこで以下の4つの方法を実践することをオススメします。
1.自己分析を行う
まず、自分自身について正直に分析し、自分の強みや弱み、知らないことや学びたいことを明確にすることが重要です。自分自身を客観的に評価し、自分の課題を認めることで、より良い判断ができるようになります。
2.多様な情報を収集する
偏りのない多様な情報を収集し、検討することで、自分自身の視野を広げることができます。自分の意見や見解を固定化することなく、異なる観点や意見に対しても開かれた姿勢を持つことが大切です。
3.継続的な学習と成長
自分自身を常に継続的に学習し、成長することが重要です。新しい知識やスキルを学び、自己研鑽を怠らないことで、自分自身の能力を高めることができます。
4.批判的思考と自己検証
自分自身の意見や判断に対して批判的に考え、自己検証することが大切です。自分の意見が正しいと思い込まず、他者の意見を尊重し、その中から最適な意思決定を行うことができます。
知的謙虚さは、心理測定ツールの結果を客観的に評価し、適切な判断を行うために必要な能力であるため、積極的に取り入れることが望ましいです。
是非一度エマジェネティックスⓇ入門セミナーを受講して、知的謙虚さを持って、活用方法を検討してみてはいかがでしょうか?
ということで今回は、「エマジェネティックスⓇを使いこなすための「知的謙虚さ」を身につける方法」というテーマでお話しました。
本ブログを通じてエマジェネティックスⓇの魅力を伝えるとともに、皆様が日々の仕事の中で抱えている悩みについて、少しでも解決の糸口になっていただければ非常に嬉しく思います。
それではまた次回のブログでお会いいたしましょう!