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横田泰行プロは中国新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

「坪内」の印面4つ、全て違うのがはんこ屋さんのこだわりです。

横田泰行

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テーマ:印章について

横田印房の棚には認印が並んでいます。
先日、店の壁の認印の拭き掃除をしていたときにふと目にとまりました。

「坪内」さんの認印。
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写真を見て頂くと4つ全て同じ坪内さんですが
印面のデザインがすべて違っていました。

ひとつは、線が太くどっしりと構えています。
ひとつは、ほっそりとした線で、横に彫られています。
ひとつは、一番上と似ているのですが内の角がカクカクしています。
最後のひとつは、古印体風では無く隷書ぽい感じ。

「坪」と「内」。
使っている漢字は、まったく同じです。

それでも、線の太さ、字の長さ、全体のバランス、書体を変えるだけで、これだけデザインが変わります。
見比べるほどに、印章の面白さが彫り込まれています。

印章で大切なのは文字のデザイン

認印は、実印や銀行印にくらべると、日常づかいの印鑑です。

宅配便を受け取るとき。回覧板を回すとき。
そういう、暮らしの中で押すものなので
「どれも同じようなもの」と思われがちです。

でも、この4つの「坪内」を見ると、そうではないことが分かると思います。

同じ漢字を、どう印の中におさめるか。
どこを詰めて、どこを空けるか。
線に、どれだけ太さを持たせるか。
など。
その一つひとつに、彫る職人の判断と技術が詰まっています。

認印は、大量に作られることが前提の印鑑です。
同じ印影のものも、たくさんあります。
それでも、坪内さんのように作り手がデザインを変えれば、こうして違うデザインに変わります。
認印にも、作り手のこだわりは宿っているのです。

印面のデザインこそ、はんこの命

はんこで本当に大切なのは「文字のデザイン」にあります。

同じ名前でも、線の引き方ひとつで印影は変わります。
印影が異なるということは違う印鑑ということ。
つまり、同じ印がこの世にないということです。
この4つの「坪内」が、良い例だったので取り上げました。

横田印房では、広島にお住まいの方の姓を調べ、認印を棚にそろえています。
その数、およそ7万本。
広島の「名前」と向き合ってきました。
ぜひ棚の認印を、一度ゆっくり見に来てください。

きっと、この「坪内」さんのような発見があります。
同じ苗字の印鑑を見比べて、「あ、違う」と気づく瞬間は、なかなか楽しいものです。

字のことでも、印材のことでも、気になったらお気軽にお声がけください。
横田印房では、壁いっぱいの認印を取りそろえております。在庫に無い場合でも最短30分で製作いたします。
お声がけください。

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横田泰行
専門家

横田泰行(販売職)

有限会社 横田印房

入学祝・就職祝い時に貰った印鑑を永く使いたいというのは誰もが願う事です。一生使う事ができる「彫る文字」や「材質」について129年の豊富な経験と接客でしっかりとご説明いたします。

横田泰行プロは中国新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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