手仕上げと機械彫り、3つの違い
「実印って、いつ使うんだろう?」
そう思いながら、まだ作っていない方も多いのではないでしょうか。
「今のところ必要ないし、急いで作らなくてもいいか」と後回しにしている方も少なくないはずです。
実印が必要になる場面は、人生の大きな節目と重なっています。
「必要になったから、急いで作らないと」と慌てる前に、まずはどんなときに必要なのかを知っておきましょう。
1. 不動産の売買・登記手続き
マンションや一戸建てを購入するとき、実印は必要になります。
売買契約書への捺印、住宅ローンの契約、そして法務局での登記手続き。
これらに、印鑑登録済みの実印と印鑑証明書が求められます。
2. 自動車の購入・売却
普通自動車の新車・中古車を購入するとき、車の名義変更をするとき。
いずれも実印と印鑑証明書が必要です。
なお、軽自動車の場合は実印が不要なケースもあります。
車を買う場面で「実印がない!」と慌てることのないよう、社会人になる前に用意しておくのがおすすめです。
3. 相続・遺産分割の手続き
家族が亡くなった後の相続手続きでも、実印は欠かせません。
遺産分割協議書という書類に、相続人全員が実印を押すことが必要です。
突然必要になる手続きだからこそ、あらかじめ実印を持っておくことが大切です。
4. 会社の設立・重要な法的契約
起業して会社を設立する際には、個人の実印登録と法人の実印登録が必要です。
公正証書の作成や、金融機関との重要な契約にも実印が求められます。
ビジネスの場では、印鑑そのものがその人の姿勢として見られることもあります。
信頼を築く場面で使うものだからこそ、品質にこだわる方もおられます。
「その時になってから作ればいい」と考えがちですが、急ぎでご来店された場合、ご希望の納期に添えないこともあります。
余裕をもって準備しておくことをおすすめします。
明治29年創業、累計50万本の実印を手がけてきた横田印房では、文字のデザインを考え抜き、一本一本を丁寧に彫り上げます。
手仕上げの実印は、世界に一本だけの印影となります。
実印は「必要になったとき」ではなく、「余裕のあるとき」に作るのがいちばんです。
印材選びや手仕上げの実印について、横田印房にお気軽にご相談ください。



