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会社印の使い分けについて 【会社の印章コラム7】

横田泰行

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テーマ:印章についてのコラム

会社印には、実印・銀行印・角印があります。

どの書類に何を押せばいいのか分からない時の考え方を提案します。


まず、実印・銀行印に彫ってある文字は、「外:○○株式会社 内:代表取締役の印」が多いのですが、
角印の印影は「○○株式会社(の印)」のみで、役職名が入っていません。


(実印・銀行印は<役職印>というのに対して、角印を<社印>といいます。)


使い分けのひとつの目安としては、役職の有無を判断基準にします。

書類の会社名の後に「役職名・代表者名」がある場合は、
基本的に役職印(実印・銀行印・業務印など)を使います。

代表者の署名の無い書類、担当者名で出す書類は角印でも良いということになります。


判断に困った場合、押す会社印を悩むわけですが、

一番いいのは、書類を交わす会社様へ
どの印をどのように押せばいいか聞くのが一番確実です。

聞ける場合は、ぜひ聞いてみてください。
(2014.8.11)

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横田泰行
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横田泰行(販売職)

有限会社 横田印房

入学祝・就職祝い時に貰った印鑑を永く使いたいというのは誰もが願う事です。一生使う事ができる「彫る文字」や「材質」について125年の豊富な経験と接客でしっかりとご説明いたします。

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