Mybestpro Members

横田泰行プロは中国新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

年賀状で使う 「一文字の賀詞」

横田泰行

横田泰行

テーマ:年賀状

お正月に人とあって交わす挨拶は「あけましておめでとうございます」

同じように年賀状を書くとき、最初に書くのが「あけましておめでとうございます」や
「謹賀新年」です。話し言葉と違い、年賀状には色んな挨拶の言葉が使われます。
年賀状に限らないのですが、そういう新年などを祝う吉語を賀詞と言います。

年賀状に使われる賀詞の意味と使い分けなどについて、書いてみます。

<1文字の賀詞>
・寿 :ひさしい、ことほぐ(命長かれと祝福する)
・福 :幸せ
・賀 :祝う、よろこぶ、ねぎらう
・春 :新年、1年の初め
・禧 :よろこび
・吉 :めでたい
・安 :やすらか
・慶 :よろこぶ
・和 :なごやか、たいらぐ

大体以上のような言葉は年賀状に相応しいとされ、良く使われます。

気を付けたいのが、1字の吉語はめでたいのですが、
表現がシンプルすぎて丁寧さには欠けるきらいがあることです。
目上のかたに出す年賀状に使うのはやめた方が無難です。
礼儀やしきたりに厳しい方が受け取られたら、失礼だと受け止められかねないからです。

何気なく出す年賀状ですが、賀詞の意味や使い方を知っていればそんな失敗もしなくて済みます。

年賀状のWeb注文はこちらから!!11月14日までは20%引き

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

横田泰行
専門家

横田泰行(販売職)

有限会社 横田印房

入学祝・就職祝い時に貰った印鑑を永く使いたいというのは誰もが願う事です。一生使う事ができる「彫る文字」や「材質」について125年の豊富な経験と接客でしっかりとご説明いたします。

横田泰行プロは中国新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

個人・企業の幸せを願う手作り判子のプロ

横田泰行プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼