AIのカウンセリング?
眠っている間に見た夢を、覚えているでしょうか?夢は私たち自身の無意識から自分に宛てられた手紙のようなものです。何度も繰り返し見る夢、ストーリーになっている夢、ワンシーンだけを切りとっただけの断片的な夢・・・。なにか夢は見ていた気がするけれど、覚えていないという経験も随分と多いでしょう。実際、夢を見て目を開けた瞬間に見た夢が消えてしまうことがあります。寝るときには、枕元に灯りとメモ用紙とペンを用意しておくと、夢が消えてしまわないうちに記録に残すことができます。
夢を見ている自分と、起きて生活している自分は、同じ自分であるはずなのに、互いにそっぽを向いているかのようです。古代の人は、重要な決定をするときに夢のお告げに従ったと言います。私たちは、日々忙しい現実を追いかけていて、夢のことを考える時間も失ってしまっているようです。簡単ではないけれど、夢が私に何を伝えているのか、少し関心を寄せてみることで、自分に気づくきっかけになるでしょう。