お客様が望む音作り
ブーニン日本デビュー40周年
スタニスラフ・ブーニンって名前をご存じですか?
1985年の「第11回ショパン国際ピアノコンクール」で、当時まだ19歳ながら優勝し、
日本で「ブーニン現象」とも呼ばれる大ブームを巻き起こしました。
ブーニンの演奏スタイルは「きびきびしたテンポと、強さと美しさを併せ持つ音で、
曲全体の物語をはっきり見せる演奏」というイメージになります。
今年は「日本デビュー40周年」の年で、日本での記念コンサートや全国ツアー、
ドキュメンタリー映画の公開など、再び注目が集まっています。
映画「ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生」は絶賛公開中ですが、残念ながら
群馬県内の映画館では、上映が無いようです。
スタニスラフ・ブーニン
1966年モスクワ生まれ。名門ネイガウス一族に育ち、19歳で第11回ショパン国際ピアノコンクール優勝、日本で「ブーニン現象」を巻き起こした。のちに病気と怪我で左手の麻痺や左足切除という大きな試練を経験しながら、日本人の妻とともに日本と深い絆を保ち、演奏やチャリティー活動を続けています。
ブーニン世代とピアノの繋がり
当時、ブーニンに憧れてピアノを始めた人も多くいました。
今の保護者世代の中には「あの演奏に心をつかまれて、ピアノを習い始めた」という方が
少なくありません。そのブーニン世代の子供たちが大人になった今、自分の子供をピアノ
教室に通わせている保護者も少なくありません。
40年の時を超えて、あの頃胸を震わせたトキメキが、今度は次の世代の小さな指先へと受け
継がれていきます。
しみずぴあの工房としても、そんな親子の思い出が詰まったピアノを調律でそっと整えながら、
これからも静かに見守っていけたら嬉しく思います。
Mission in life


