AI時代の今だからこそ、生の音と調律が必要な理由
どうする!実家のピアノ
久しぶりに実家へ帰ると、誰も弾かなくなったピアノが、リビングの隅で静かに
たたずんでいることがあります。
「場所は取るけれど、思い出が多すぎて捨てられない」
「このまま置いておいてもいいのだろうか」
そんなふうに迷いながら、何年もカバーをかけたままになっているピアノは、
調律の現場でも少なくありません。
「正直、もう使えないのかな・・」
でも実家で眠っているピアノは、完全に役目を終えているとは限りません。
鍵盤が黄ばんでいたり、フタを開けるとホコリが溜まっていたりすると「使えないのかな」
と感じてしまいますが、多くの場合は、部品の交換や調整、全体のクリーニングによって、
もう一度楽器として甦らせることができます。
私が調律でお伺いすると「このピアノは、私が子どものころに母に買ってもらったもの
なんです」と話される方がよくいらっしゃいます。
そして、そのピアノを結婚や出産を機に「自分の子にも、このピアノを使ってほしい」
と考える方も増えています。新品を買うのではなく「思い出の詰まったピアノを次の世代へ
引き継ぐ」選択です。
もちろん、すべてのピアノが同じように甦るわけではありません。
傷み具合や保管環境によって、必要な修理の内容や費用は変わります。
だからこそ、まずは「このピアノは、どこまで若返らせることができるのか」を専門家に
診てもらうことから始めてみてはいかがでしょうか?
一度しっかりと手を入れてあげることで、親から子へ、そして孫へと、思い出が受け継がれて
いくピアノがあります。
処分する、譲る、購入するだけでなく甦らせるという選択肢を加えてみるのも良いと思います。
実家のピアノでお悩みの際は、どうぞ一度、しみずぴあの工房にご相談ください。
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