群馬県×デザインのアイデア#15「高橋」
上毛かるたで一番有名な札といえば「鶴舞う形の群馬県」でしょうか。群馬県のシルエットが何に見えるかと言われたら、翼を広げた鶴のように見えます。それが結論ではありますが、今回の群馬県×デザインのアイデアは、あえて鶴舞う形以外で、どんな形に見えるか、どんなグラフィックが作れるかを考えていきます。
群馬県のシルエットを眺め続けていると、なんだかウルトラQの人気怪獣ガラモンに見えてきました。ガラモンは、物語の中では、群馬県に現れています。ガラモンが破壊したダムは、みなかみ町の須田貝ダムと言われています。ガラモンも群馬に馴染みがあったんですね。群馬の形、もしかしたら擬人化が向いてるのかなと思いました。
擬人化といえば、千葉県のキャラクター「チーバくん」も千葉県のシルエットを擬人化してオリジナルのマスコットキャラクターになっていますが、群馬県にもオリジナルの表情をつけてみます。
じっくりみていたら、ウェルカムなポーズをとってるように見えてきました。
県外からの群馬に遊びにきた人に向けて、こんなことを言ってるのかもしれません。
「ようこそ群馬県へ」
今回は、鶴舞う形以外の群馬県でした。