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下半期のスタートを清々しく!「夏越の大祓」と茅の輪くぐりの作法

古川仁章

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テーマ:パイプ加工屋の独り言

みなさん、こんにちは。株式会社MATSUMURAの古川仁章です。

いよいよ7月がスタートしました。今年も折り返し地点を過ぎ、これから本格的な夏を迎えますね。
日頃からものづくりの現場で汗を流す製造業の経営者として、また地域の皆様の心身の健康を支える「健康経営アドバイザー」として、この節目の時期にぜひ共有したいお話があります。

それが、6月末から7月上旬にかけて多くの神社で執り行われる伝統行事「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」です。

◎ 知らず知らずのうちに溜まる「心身の疲れと穢れ」を祓う

夏越の大祓とは、半年の間に日常生活の中で知らず知らずのうちに身についてしまった「罪や穢れ(けがれ)」、そして心身の疲労を祓い清めるための神事です。
これらを一度きれいにリセットし、残りの半年を無病息災で元気に過ごせるよう祈りを捧げます。

この時期に地域の神社を訪れると、参道に大きな緑色の草で編まれた輪っか――「茅の輪(ちのわ)」が設置されているのを目にされた方も多いのではないでしょうか。実はこの茅の輪の通り抜けには、古くから伝わる正式な作法があります。日常のふとした疑問から改めて調べてみましたので、皆様にもご紹介いたします。

◎ 気持ちを整える「茅の輪」のくぐり方(一例)

基本的な動きは、茅の輪を中心に「左まわり ➔ 右まわり ➔ 左まわり」と、計4回くぐるのが一般的な作法とされています。
一歩一歩を意識しながら進むことで、心が自然と澄んでいくのを感じられます。

【大切なポイント】

各ステップで輪をまたぎ越す前に、まずは茅の輪の正面で「軽く一礼(お辞儀)」をしてから進みます。

① 1回目:左まわり
左足からまたいで輪をくぐり、左側に大きく回って元の位置(正面)に戻ります。

② 2回目:右まわり
次は右足からまたいで輪をくぐり、右側に大きく回って元の位置に戻ります。

③ 3回目:左まわり
もう一度左足からまたいで輪をくぐり、左側に回って元の位置に戻ります。

④ 4回目:ご神前へ
最後も左足からまたいで輪をくぐり、そのまま真っすぐご神前(拝殿)へと進みます。

神前に進んだ後は、いつも通りの参拝作法である「二拝二拍手一拝(にはいにはくしゅいっぱい)」でお参りを行い、感謝とこれからの健康を祈願します。

◎ 健康経営の原点は「心と体のリフレッシュ」から

企業を牽引する経営者の方々にとっても、現場を守る従業員の皆様にとっても、これからの本格的な暑さは体力的な大きな壁となります。
厳しい夏を乗り切るためには、肉体的な暑さ対策だけでなく、こうした節目に「心をすっきりとリセットする習慣」を持つことも、一種のセルフケア・健康管理と言えるのではないでしょうか。

ここ群馬の豊かな自然や歴史ある神社に足を運び、深呼吸をしながら茅の輪をくぐる。
そんな少しの余白の時間が、下半期の素晴らしいパフォーマンスを生む原動力に繋がります。

皆様もぜひ、心身を清々しく整えて、健康で充実した下半期をお迎えください。

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専門家

古川仁章(パイプ加工業)

株式会社MATSUMURA

自動車や建設機械、農機等に欠かせない金属パイプの加工に特化。切断、面取り、パイプと金具の多点・大量ろう付け「炉中ろう付け」などに対応し、水素炉によるステンレスのろう付け生産も可能。

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