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横山悟プロのご紹介
「軽く・強く・安全」をモットーに、デザイン性にも優れたオリジナルランドセルを販売(1/3)
常に進化するヨコヤマのオリジナルランドセル
お子さんが小学校に入学する際、必ず必要となるのがランドセル。箱型のかばんは容量が大きく、背負うことで両手が自由になり、身体の小さな小学生に適しているからでしょう。
ランドセルは日本独自のものだそう。江戸時代末期に外国から輸入され、軍隊で使用された布製のリュックがルーツ。その利便性から明治時代に学習院で初めて採用されました。ランドセルの語源はオランダ語のランセルだそうです。1887年に伊藤博文が大正天皇の学習院入学祝いに箱型の通学かばんを献上したことから、現在のランドセルが生まれたとされています。
基本の形はほとんど変化していないように見えますが、実は子どもたちがより使いやすいように、いろいろな工夫が施され、年々進化しています。
岐阜市の「横山鞄」も30年以上前からオリジナルランドセルの販売を開始。今ではネット通販も行っており、地元岐阜だけでなく、全国からたくさんの注文が寄せられています。
社長の横山悟さんは創業者・横山幸和さんの息子で、早世した父の後を継いで社長となった母の良子さんから1994年に社長職を譲り受け、「軽く・強く・安全」をモットーにさまざまな改良を加えてきました。
A4サイズのフラットファイルに対応した横幅23.5㎝、マチ幅(内寸)13㎝の二段収納。肩ベルトと本体をつなぐパーツである背カンを横方向に8段階スライドさせ、ベルトの長さを調整できるようにしました。こうすることでランドセルが背中にぴったりフィットし、より背負いやすくなったと好評です。
S字状になった肩ベルトは立体的で低反発素材を内蔵。子どもたちの背中が蒸れないように、通気性に優れ抗菌防臭効果のある背中専用の人工皮革を使用し、腰の部分にランドセルの縁が当たらないように工夫。このほかランドセルの内張りも布製から防水性のある人工皮革と合成皮革に変更し、首の後ろにつけるフックは柔らかい樹脂製で、両肩ベルトには防犯ブザー用のDカンをつけるなど、細部までこだわっています。「ランドセルには子どもたちの夢と希望がいっぱい! 6年間使えるよう耐久性に富み、型崩れしないように細心の注意を払っています」と横山さんはいいます。
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