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馬渕高広

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馬渕高広(まぶちたかひろ) / 職人

馬渕塗工

コラム

屋根の塗装について シーラー下塗り2回目 タスペーサー挿入

2017年9月30日 公開 / 2017年12月25日更新

テーマ:屋根塗装

コラムカテゴリ:住宅・建物

下塗りの続きになります。
弊社の基準になるまで下塗りをします。塗装工事を成功させるには下塗りが重要になります。
カラーベスト等で吸い込みがあるものは、下塗りで吸い込みが止まるまで塗ってその上に上塗りを塗装するのが重要なのです
では、下記の画像を見ていきましょう。

下塗り2回目
上記の画像は、下塗りの2回目も刷毛で隅をきちんとダメ込んでいるところです

下塗り2回目1
上記の画像は、刷毛でダメ込みをして広い面をローラーで塗っているところです
次の画像が大切な判断基準になります

下塗り2回目2
下塗りを2回塗り終わったところです。どうでしょう?前回のコラムの画像と比較して濡れ感が凄い分かりやすく出ています。
弊社の基準としては上記の画像になるまで下塗りをするのが標準とさせて頂いております。

タスペーサー
タスペーサーの設置の仕方の画像です。上記のように配置します。これはダブル工法と呼ばれ1枚の屋根材に対して2枚使うかためその様に呼んでいます。弊社はダブル工法しか採用しておりません。

タスペーサー1
最後まで差し込んだ画像になります。丸で囲っているところがタスペーサーの位置になります。

タスペーサーと下塗り2回目の写真の色が違う事に気付くと思います。今回は下塗り1回目の後にタスペーサーを設置して下塗り2回目を開始しているためです。
理由としまして、1回目は造膜型を使用して2回目を浸透型を使用しているため、1回目で縁切り作業をした方が作業しやすいためになります。下塗りの性能低下等は一切御座いませんのでご安心して頂ければと思っております。

次の工程は上塗りの開始

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