落雪防止には「ゆきもちくん」
こんにちは、㈱渡辺瓦店です
今回は、屋根修理に保険適応はどこまでできるの？というお話です。
「火災保険で雨樋が0円で修理できます」
という記事、ネットで観たことありませんか？
確かに、火災保険で修理できますが、保険適応にはそれなりの準備が必要です。
まず、写真と修理のお見積もりは必ず必要です。
しかも、保険のお見積もりを提出したからといって、実は保険適応されるのかどうかはわかりません。
では、どういった場合が適応なのか？
建物共済と火災保険
上記の二つが主な保険となるかと思います。
まずは、建物共済。
これは、そのまま、建物の保険です。こちらは、火災、震災、台風、雷など、建物にたいして支払われる保険です。
ご加入の保険内容によっては、どこまで保障されるかが違いますので、お見積もりした金額、全てが保証されない場合もありますが、よくある、台風での風災、雪での雪害、雷などはほぼ保障されていると思います。
そして火災保険。
火災保険は、実は火災のみの保証ではありません。
ご加入の内容では、天災での被害も補償されている場合が多々あります。
保険の証書をよく確認してみてください。
火災以外での対象に天災はいってませんか？入っていたら台風や雪害などの修理に使用できます。
※また、御職業によって、別の保険にご加入で、そちらで保障される場合もありますので、何れの場合も一度保険内容をご確認してください。
大抵の場合は皆様どちらかの保険加入されていると思います。
保障内容は、ご加入した保険の内容によりますので、どの程度保障されるのか？というお話はできませんが、
ご負担があまりない程度から、負担０円も可能です(^.^)
え？もしかして、只で修理できるの？とう驚かれるかもしれませんが、そのためにご加入されているのですから、当然の権利です。
※但し、金額が決まっているのがほとんどです。
たとえば見積もり金額が○○万円以上（金額は保険により違います）の場合対象、というようになっているものがほとんどですので、お気を付けください。
当社がよく保険提出をするＪＡ（農協）の保険は現在5万円以上が保証対象です。
※しかし、微妙に金額が足りそうになりかも…という場合でもあきらめずにご相談下さい。
保険申請の手順
さて、ご自宅が保険加入されている場合、保険で修理を考えるのは当たり前です。
そこで、どうすればよいのか？
まず、先にご確認していたただきたいのは、築年数です。
10年未満でしたら、ご自宅を建築した工務店の瑕疵担保保険が適応されると思いますので、まず工務店さんにお問い合わせください。適応されれば、ご自分の保険を使わなくても、工務店さんが加入している保険で普通は修理できます。
それから、ご自宅、過去5年修理、改築などしてませんか？
これがあると、保険金がでない場合があります。修理完了しているとみなされるからです。
また、降雪地域で多い、修理したことになり保険がおりにくくなる例が「ラバーロック」です。
屋根全体をラバーロックされていると、保険会社によっては「修理完了」とみられる場合があるため、要注意です。
また、屋根瓦がかけたように割れている例（写真参照）
こちらでは「凍み割れ」といって雪害のうちですが、同じような割れ方で経年劣化ととられると、保険がおりにくい場合があります。現状を観てみないとなんともいえない場合もありますが、保険修理ができないわけではありません。
ただ、保険対象にしてもらえない事があるという事を知っておいてください。
勿論、幾ら修理した後でも、ラバーロックしていても、経年劣化でも、明らかにそのあとで災害にあわれた場合は大丈夫です。
安心して保険金をご請求いただけます。
次に保険加入されている方のお名前を確認してください。
何方が保険ご加入されましたか？息子さんの代に変わっていても、ご加入されたのはお父様、またはお母様の場合があります。
保険請求者はご加入者になりますので、お見積もりも保険ご加入者様のお名前でないと通りません。
是非ご確認ください。
ここまでご確認できたら、ご加入の保険会社にご連絡して、保険請求したいと担当者にお伝え下さい。
保険会社が必要な書類を送ってくると思います。または窓口があれば、そこで必要書類の記入や記入の仕方を教えていただけます。
そして、次に修理を依頼する業者にご依頼ください。
そこで、保険使用したい旨をお伝えください。
当社では、それ用に必要な写真とお見積もりを無料で作成いたします。
保険申請に必要で、業者がお客様へ提出するのは「写真」「お見積もり」場合によって「修理箇所の図面」です。
全て当社は無料で何通でもお作りいたします。
なので、保険を２つご加入の場合もご安心ください。
あとで、「もう一つ入っていた」という場合でも、無料でお作りいたします(^.^)
また、緊急に修理が必要で、保険会社に書類を提出する前に修理をしてしまった場合も、
修理する前の写真を撮影していれば修理した後でも保険提出可能です。
ご安心下さい。
見積内容について 裏ワザあり
まず、一つ目の裏ワザ。
屋根修理は大抵板金修理と同じになります。
ここで、一緒に工事ができる場合でも、お見積もりだけ別々に作ってもらってください。
別々に作って、工事を一緒にすれば、足場代が一社分浮いて、その分ちょっとだけお得になります。
二つ目は保険費用のお見積もりは「現状復旧」が目的なため、復旧できるのに「葺き替え工事」のお見積はお作りできません。保険審査に通らなくなる可能性があるからです。
しかし、保険金をお客様がどのように使用されるかは、お客様の自由です(^.^)
つまり、保険金をつかって葺き替え工事をしてもＯＫということです。
当社のお見積もりは最大限復旧した場合のお見積もりなので、足場代金、廃材処理代金、全て込でお作りしています。金額的にも納得いただける内容であるかと思います。
参照 お客様の声
http://mbp-japan.com/gifu/kawaraya/voice/28/
当社はお見積もに自信がありますが、他社にて別にお見積もりをされることもお勧めいたします。
比較サイトもありますので、納得がいく費用で納得がいく修理をしてください。
ただし、会社によってはお見積もりは無料でも出張費用がかかる、お見積もりの枚数で費用が発生するなどありますので、
お気を付け下さい。
因みに当社はお見積もり何通でも無料です(*^_^*)
当店の修理価格こちらから
http://mbp-japan.com/gifu/kawaraya/service1/
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http://mbp-japan.com/gifu/kawaraya/service1/
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