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窓を閉めようとすると勝手に下まで下がってしまう!?パワーウインドウの「挟み込み防止機能」とリセットの裏技

古田昌也

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テーマ:クルマのトラブル

【岐阜の車修理】

窓を閉めようとすると勝手に下まで下がってしまう!?パワーウインドウの「挟み込み防止機能」とリセットの裏技


岐阜市周辺で愛車を大切に乗られている皆様、こんにちは。「くるまの総合病院」として地域の皆様のカーライフをサポートする、岐阜市でくるまのキズへこみ事故修理専門工場「フルタ自動車鈑金」代表の古田昌也です。

ドライブの途中や、駐車券を取るためにパワーウインドウのスイッチを操作し、窓を閉じようとしたその時……。

「ウィーーーン……ガタッ! あれ? 窓が閉まったと思ったら、なぜか勝手にスルスルと一番下まで全開に戻ってしまったぞ!?」

何度スイッチを引き上げても、上のほうまで閉まりかけた瞬間に「ピタッ」と止まって、また勝手にスルスルと一番下まで下がってしまう。まるで意思を持っているかのように、何度やっても同じことの繰り返し……。雨が降っていたり、防犯上閉めたいのに閉まらないとなると、本当に焦りますし、イライラしてしまいますよね。

「モーターが壊れたのかな?」「スイッチの接触不良?」と慌ててお店に駆け込もうとされる方も多いのですが、実はこれ、車の部品が故障したわけではないケースがよくあります。



今回は、岐阜の「くるまの総合病院」の院長として、窓が勝手に下がってしまう意外な原因である「パワーウインドウの挟み込み防止機能の誤作動」と、お店に行かなくてもご自身で試せる簡単な初期化(リセット)の裏技について詳しく解説いたします。

1. なぜ窓が閉まらない? 勝手に下がる「挟み込み防止機能」の正体


最近のほとんどの車には、安全のための「挟み込み防止機能」という賢いセンサーが備わっています。

パワーウインドウが閉まる際、子供がうっかり手や首を窓ガラスとサッシ(窓枠)の間に挟んでしまわないよう、ガラスに一定以上の「抵抗(負荷)」がかかると、モーターがそれを察知して自動的に逆回転し、窓を全開に戻す仕組みです。非常に優れた安全機能なのですが、このセンサーが「些細な抵抗」を「異物が挟まった!」と勘違いして誤作動を起こすことがあります。

勝手に下まで下がってしまう主な原因には、以下のようなものが挙げられます。


窓枠(ランチャンネル)のゴミや汚れ・砂ぼコリ
窓ガラスが通るゴム製の溝(ランチャンネル)に長年蓄積されたホコリや砂、枯れ葉などのゴミが詰まり、ガラスが上まで上がろうとする時の摩擦抵抗(負荷)が異常に高くなっている。

ゴムの経年劣化や油分不足
ゴムが硬化したり劣化したりしてガラスを強く締め付けるため、モーターが「何かを挟んだ」と誤認してしまう。

バッテリーの脱着や電圧低下
先日バッテリーを交換したり、一時的にバッテリーの端子を外したりした際、パワーウインドウの「窓の位置を記憶しているコンピューターの頭脳」がリセットされてしまい、全閉・全開の位置が分からなくなっている。

特に、バッテリー交換や電気系統の作業をした直後にこの症状が出た場合は、故障ではなく「コンピューターの記憶喪失」が原因であるため、簡単なリセット作業だけで一発で直ります。

2. お店に行く前に試したい!「パワーウインドウのリセット(初期化)裏技」


もし、窓の溝に明らかなゴミが挟まっていないのに勝手に下がってしまう場合は、以下の初期化(リセット)手順を試してみてください。特別な工具は一切不要で、運転席に座ったまま数分でできます。

パワーウインドウ初期化の基本ステップ


1. エンジンのスイッチを入れる(ONにする)。
2. スイッチを押して、窓ガラスを「一番下(全開)」まで完全に下げます。(※一番下まで下がった後も、そのままスイッチを2〜3秒間押し続けます)
3. 今度はスイッチを引き上げて、窓ガラスを「一番上(全閉)」まで完全に上げます。(※窓が一番上まで閉まった後も、そのままスイッチを2〜3秒間引き続けたままキープします)
4. 手を離し、もう一度オート機能(ワンタッチ)で窓がスムーズに閉まり、下がらないかを確認します。

これだけの操作で、車側のコンピューターが「ここが一番上、ここが一番下」という窓の位置と負荷の基準値を再学習(初期化)し、嘘のようにスムーズに閉まるようになります。

3. 「直らない・ゴリゴリ異音がする」ときは無理をしないで!


リセット作業を試しても何度も勝手に下がってしまう場合や、窓の内部から「ガリガリッ」「ギシギシ」という異音が聞こえる場合は、窓ガラスを上下させる骨組み(ウインドウレギュレーター)のワイヤーがほつれていたり、モーター自体が寿命を迎えていたりする物理的な故障の可能性があります。

この状態で無理にスイッチを押し続けると、モーターが焼き切れたり、ワイヤーが完全に切れて窓ガラスがドアの内部に「ボトッ」と落下してしまったりする大惨事に発展します。

4. ハイテクとハイタッチの融合。フルタ自動車鈑金にお任せください!


現代の車は、パワーウインドウ一つをとっても電子制御(ハイテク)が深く関わっています。当店は国から認められた「特定整備認証工場」であり、最新のコンピューター診断機も完備しています。

しかし、どれほど技術が進化しても、私たちが最も大切にしているのは、お客様の不安なお気持ちに優しく寄り添う「ハイタッチ(人間本来の温かさ)」の心です。

「企業は人なり。その人は我々自身である。」

「もっと長く、もっとキレイに、車の総合病院として、すべてのお客様に笑顔と感動を提供しよう。」

この経営理念のもと、職人、整備士、スタッフ全員が「集合天才」となり、お客様の小さなお困りごとを全力で解決いたします。修理でお預かりする間も、代車(軽自動車〜乗用車)をご用意しておりますのでご安心ください。

「窓が閉まらなくて困っている」「自分でリセットしても直らない」という時は、ご遠慮なくいつでも岐阜のフルタ自動車鈑金(雪見店・織田塚店)へご相談ください!最高の笑顔でお待ちしております。

■ お問い合わせ・店舗情報
事故修理専門工場 フルタ自動車鈑金(特定整備認証工場)
代表:古田 昌也

【本社・雪見店】
〒500-8136 岐阜県岐阜市雪見町1-5-17
(県道205号・長良橋通り「雪見町」交差点すぐ。ターコイズブルーの看板が目印です!)

【織田塚店】
〒500-8135 岐阜県岐阜市織田塚町1-12-1
(各務原市・羽島郡・瑞穂市・本巣市方面からもアクセス良好!最新設備を完備)
電話番号:058-246-1551 (※総合受付)
営業時間: 9:00〜18:00
定休日: 日曜・祝日(※年末年始・GW・お盆期間等は要確認)
公式サイトはこちら

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古田昌也
専門家

古田昌也(整備士)

フルタ自動車鈑金 雪見店

高い技術で鈑金塗装修理を行うだけではなく、お客様の立場にたったサービスの提供を追及。職人気質な業界にサービス精神を取り入れ、お客様の役に立ちたいと考えている

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