自動車の事故修理ディーラーと修理専門工場との違い 「ぎふチャン」
こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ板金塗装修理専門工場
フルタ自動車鈑金(古田板金) 古田昌也 です。
鈑金塗装とは、事故やいたずら等により、損傷を受けた自動車のボディーパーツを、板金と塗装の二つの工程を経て、修復・再生することを目的として行われる作業です。建築物などの材料加工や修復についても板金と呼ばれることがあり、一般的には、自動車の修復作業を指す事を言います。自動車と建物のばんきんの違いは、自動車鈑金と建築板金は字が違います。
鈑金作業はおおまかに「形を整える作業」を指す。板金ハンマーと当て板を使用するハンマリングによる板金が代表的なものになりますが、スタッド溶接機を使用するものや盛り半田を使用するものなど、その方法は多岐にわたります。また、ボディパーツの部品交換作業や塗装作業に伴う部品の脱着作業も板金の一部として扱われる場合が多いです。塗装作業はおおまかに「色と表面を整える作業」を指すとされています。板金によって整えられたボディパーツや新品に交換されるボディーパーツに対し、吹きつけ等の塗装を行うことにより、元の状態に近い装飾を行う作業です。
また板金塗装の仕事の中には、骨格部(フレーム損傷)に及ぶ車そのものが曲がった等の大きな損傷の修理が行われます。このような大きな事故修理作業は、ディーラーやクイック補修サービスのスタンドでは作業がムリです。ですので多くのディーラは新車や中古車の購入を進めてきますし量販店やガソリンスタンドではお断りされると思います。しかし、我々修理のプロとしましては、お客様の大切な愛車を1ミリ単位で修正し復元。もちろんフレーム修正にも自信があります。鈑金塗装専門工場ならでは出来る細かい作業になります。また、こういった事故車や不幸にしてついた傷を治すイメージが強いですが、基本的には車の金属部分を補修細工し塗装をする仕事です。