コラム
帰省中のトラブル 一般道路と高速道路でのパンクの違い
2015年8月12日 公開 / 2019年5月25日更新
こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金修理専門工場
青いカンバンが特徴的なフルタ自動車鈑金(古田板金) 古田昌也 です。
今回はタイヤトラブルをご紹介します。
一口にパンクと言っても、ゆっくりと空気が抜けていくスローパンクチャーや、
タイヤが破裂するバーストなどがあります。
特に高速道路では、夏と冬を問わず全トラブルの、
実に30%を占めています。
また、これらタイヤ自体のトラブルのなかにはタイヤナットの緩みにより
タイヤが外れてしまったというケースも見られます。
大事故となる恐れがありますし、今一度、乗車前点検をお勧めします。
一般道路におけるタイヤのトラブルが全体の10%なのに対し、
高速道路は30%と3倍になっています。
高速道路のタイヤトラブルは、バーストなど
修理不能であることが多いのが特徴です。
高速道路での高速連続走行はタイヤへの負荷が大きく、
空気圧が低下しているとタイヤのたわみ(変形)が大きくなります。
ほとんどのクルマには、応急用としてテンパータイヤが搭載されています。
テンパータイヤは、あくまでもパンクしたタイヤの補修が完了するまでの間、
応急用として使用するものです。
パンクに気付いたら、まず周囲の安全を確認し、
ほかのクルマの邪魔にならない平坦な場所に停止してください。
見通しが悪い場所や、高速道路上では危険ですので
発煙筒を使い、後続車に知らせてください。
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