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コラム

もしものとき、発煙筒の使い方

2015年8月10日 公開 / 2016年12月16日更新

テーマ:クルマのトラブル

コラムカテゴリ:趣味



こんにちは、岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金修理専門工場
青いカンバンが特徴的なフルタ自動車鈑金(古田板金) 古田昌也 です。

今回は発煙筒についてお話させて頂きます。
自動車学校で習われた方が多いと思いますが
車には発煙筒が積まれています。

あまり発煙筒を使うシーンに出くわさない方が良いのですが、
もしものとき、発煙筒によって二次災害事故が防げる事もありますので、
万一の時のために、置いてある場所や使い方は確認された方が良いと思います。

発煙筒や三角表示板は、自分の車が事故や故障で停止してしまい、
後続車に(二次災害事故)危険を伝える時に使います。
特に高速道路や見通しの悪いカーブのような危険な場所で使います。

発煙筒は、車内のダッシュボードに下(助手席の足元)に設置されているのが多いです。
一度使ってしまうと再利用できませんので、試しに使うのは難しいですが、使い方は簡単です。

1.キャップをひねって外す
2.スリ薬をこすり点火する
3.車の後方に置き退避する

発煙筒はマッチをこすり火を点けるのと同じような形で点火します。

なお、トンネル内では煙が充満し視界を遮るため使用してはいけません。
ガソリンが漏れている場合、引火する危険性もありますので、
車から離れた場所に置くのが基本になります。

発煙筒の使用期限が切れていると車検に通りませんので、
基本的には使用期限内の発煙筒が載っているはずです。


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