マイベストプロ岐阜
古田昌也

サービス業の視点と職人技術を兼ね備える鈑金塗装修理のプロ

古田昌也(ふるたまさや) / 整備士

フルタ自動車鈑金 雪見店

お電話での
お問い合わせ
058-246-1551

コラム

自動車のバッテリー上がり

2015年8月9日 公開 / 2016年12月16日更新

テーマ:バッテリーコラムはじめました。

コラムカテゴリ:趣味


こんにちは 岐阜市の自動車キズ・へこみ・板金修理専門工場
青いカンバンが特徴的なフルタ自動車鈑金(古田板金) 古田昌也 です。

いよいよ、お盆の帰省が始まり公共交通機関も混雑しますよね。
そんな中、突然のトラブルといって、一番多いのが
バッテリー上がりのトラブルです。

いつも車を使っている方は問題ないのですが、
ほとんど車を使わない期間がある方は、
バッテリー上がりしてしまう場合がありますから、注意が必要です。

車は、エンジンをかけていないとバッテリー上がりを起こしてしまいます。
車を使っていないときでも、実はわずかですが電気は使用されており、
バッテリー容量の60%~70%程度の放電で、エンジンがかからない可能性が出てきます。

バッテリーが弱っていたり、最後に乗ったときにかなり電力を消費した場合、
その時点でバッテリーに残っている電気は少なくなっています。
そんな状態で車のエンジンもかけずに使わないでいると、
1週間程度でもバッテリー上がりになってしまうことも考えられます。

エンジンをかければオルタネーター(発電機)が動き充電が始まりますので、
車をしばらく使う用事がない場合、最低でも1週間に1回程度はエンジンをしばらくかけたり、
できれば20分程度走行することで、減ってしまった分の充電量を増やしておくようにしましょう。

最近の車は、すべてコンピュータ制御されていますので
エンジンをかけてるだけのアイドリングの状態でも充電されにくいです。
走行させたほうが断然早く充電もできます。

また、長い期間車を使う用事がない場合、定期的にエンジンをかけるのも面倒ですので、
バッテリーのマイナス端子を外しておくという手もあります。
そうすることで、電気が使われることはありませんので安心です。

ただし、コンピュータ・時計・ラジオ・カーナビ等の設定がリセットされてしまうのが欠点。
この欠点も頭に入れたうえで、この方法を使うかどうかは判断しましょう。

バッテリー上がりは、一番多くロードサービスが利用されるトラブルです。
多くが駐車中に室内灯やハザードランプをつけっぱなしにしたという原因ですが、
しばらく使ってなかったらエンジンがかからなくなったというのも、かなり多いんです。

どうやら、車を動かしていないだけでバッテリー上がりしてしまうという知識は
結構知らない人が多いようですので、この記事を書いてみました。

この記事を書いたプロ

古田昌也

サービス業の視点と職人技術を兼ね備える鈑金塗装修理のプロ

古田昌也(フルタ自動車鈑金 雪見店)

Share

関連するコラム

古田昌也プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
058-246-1551

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

古田昌也

フルタ自動車鈑金 雪見店

担当古田昌也(ふるたまさや)

地図・アクセス

古田昌也のソーシャルメディア

facebook
Facebook
  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ岐阜
  3. 岐阜の趣味
  4. 岐阜の板金塗装・車塗装
  5. 古田昌也
  6. コラム一覧
  7. 自動車のバッテリー上がり

© My Best Pro