5 老後にいくら足りないの?
創星:こんにちは。
アユ:こんにちは。
創星:創星です。
アユ:アユです。
創星:さぁ、今日もiDeCoについて今日も学んでいきたいと思います。
アユ:はい、
創星:今日も聞きたいことがあるって・・・
アユ:いっぱいありますよ!今、若い方は、やはり給料も少ないし、旅行とか遊びとかに使いたいということで、そんな老後の資金貯めるのなんて遅くても大丈夫だよって聞くんですけど、仮に50歳から資金を準備した場合って遅いんでしょうか。
創星:そうですね。大体ね老後の事って若いうち、20代30代ってあまり考えない。
アユ:遊んでますよね。
創星:それはそれで致し方ないことだと思うんです。ですけれども、ちゃんと準備してないと、結構大変なことになっちゃう、前回お話ししたように、貯めないといけないお金って 1500万とか4500万とか、とんでもないようなお金だったんですよね。それを 50歳から貯めようとしても、よっぽどマジックのようなことが起きない限り、無理なんです。
アユ:無理ですよね。
創星:だから、早く準備しないといけないというのがひとつあります。
アユ:はい。
創星:それと、iDeCoっていう制度、それを使うとものすごくお得になって貯めることが出来るんだけれども、50歳を超えるとちょっといろいろと制限が出てくる。
アユ:でてくるんですね。
創星:そこをちょっと今日はご説明しておこうかなと思って。
アユ:はい。
創星:50歳よりも前から貯め始めていれば、60歳から受け取り始めることが出来るんですね。だけど、50歳を超えてから始めると60歳からもらえなくなっちゃって
アユ:そうなんですか
創星:実は、例えば、50歳から52歳までの間に始めたひとは、61歳からしかもらえないんです。
アユ:はぁ~~。
創星:62歳から64歳の間に始めた人は、62歳からもらい始めることしかできなくなっちゃう。そして最後58歳から60歳に始めた人は65歳からのもらい始めになる。
アユ:ちょっと遅れるってことですね。
創星:だから、65歳よりも後からもらい初めってことは無いんだけど、60歳までに始めないとiDeCoってできないよってことがまずあって、でも60歳からもらい始めるためには、50歳より前に始めていないといけないんですよって縛りがあるんで、そういう点からいっても、やっぱり遅くとも40代から始めた方がいいなあっていう感じなんです。
アユ:老後資金は50歳からでなく40代から始めるといいということですね。
創星:はい
アユ:わかりました。
創星:分かって頂けましたか。ありがとうございます。では今日はこれでおしまい!ばいばい。
アユ:ばいばい。
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