エンディングノートより遺言書!
終活というと、自分が自分ごとを個人的に行うという認識が多いかもしれません。
もちろん、家族と言えどもそれぞれの人生ですので、
それぞれの価値観と考え方で行動されることが基本となりますが、
テーマが「家の問題ごと」となると、進め方次第では問題が膨らむことにもなりかねません。
親と子で一緒に向き合い、問題の正体を知り、親の立場と子の立場で意見を交わし合い、
想いを一つにしていく必要があります。
「責任」と向き合う姿勢がある方は、幸せな終活=生き方をしています。
被害意識が強く責任から逃げる人、自分のことしか考えられない人は、
因果応報。負の連鎖が跳ね返り、ずっと付きまとうものです。
「終活」や「相続」と言っても、人によって捉え方が面白いほど違います。
自己実現と問題解決。家族もしっかり巻き込んで想いを繋ぐ。
そんな考え方を持って欲しいです。