『非認知能力』を伸ばす 子どものスポーツ環境

山崎憲治

山崎憲治

テーマ:子育て

記録的集中豪雨、局地的大雨災害。    
被害に見舞われた地域の方々に謹んでお見舞い申し上げます。

そして新型コロナウイルス感染症再拡大。
対応に努める関係者の皆様、医療従事関係者の皆様に敬意を表します。

こんにちは!
ある時は『面白スポーツ博士』、またある時は『元イクメン、子育て大好きお父さん』
そして本日は『北九州市スポーツ少年団企画事業部会長』を務めさせていただいております山崎です。

『成長』・『コミュニケーション』・『努力』・『チームワーク』・『仲間を信じる』・『全力』・『準備』・『切り替え』・『感謝』・『継続』・『諦めない』
上記の『キーワード』は何だと思いますか?

これらの『キーワード』は毎年『北九州市スポーツ少年団企画事業部』が開催する小学6年生のスポーツ少年団体験作文発表会の、ある年の優秀賞作品の中の『キーワード』なのです。
これらの『キーワード』をご覧になってどうでしょうか?どの様に感じられましたか?

北九州市スポーツ少年団に野球・ソフトボール・サッカー・剣道・バレーボール等様々なスポーツ団体がありますが、その団体を卒業する6年生が活動を通して学んだこと、感じたことを作文にしています。

例年、90%超と言えるくらい特に多いのが『感謝』です。(応募作品の一次審査からすべて読ませてもらって)
一番は親への感謝、そして仲間への感謝・指導者への感謝。『感謝』を一番に感じてくれているということです。

高学年へ進むにつれ『親の云うこと全然きかないと』悩み苦しんでいるのであれば
『チームスポーツ』への参加も一考かもしれません。
福岡で活躍中のイケメンスター、あの『う〇んMAP』の岡澤アキラさんもラジオで「小学生のころ親の云うことをきかなかったけれどチームスポーツに参加して変わったと」話していましたよ。

上記『キーワード』は、いずれも子ども時代に伸ばしておきたい『非認知能力』と呼ばれるもので『元祖イクメン』の心理学博士榎本博明先生が著書『伸びる子どもは〇〇が凄い』でも社会での成功の鍵として『非認知能力』の重要性について著しています。

『ジュニア期』のスポーツ環境には行き過ぎた指導や活動により怪我や故障、バーンアウト(燃え尽き症候群)等の報告例もありますが、日本スポーツ少年団の理念に則り活動されている良い指導者の方が、全国各地域にいらっしゃいますので情報収集の上、見学・体験・熟考の上参加してみてはいかがでしょうか。

日本スポーツ少年団 https://www.japan-sports.or.jp/club/tabid265.html


子育て本
                      ※参考図書



『認知能力も非認知能力も伸ばしたい』ご興味のある方
https://s-powerkids.jp/

『なぜ運動能力も学力もアップできるのか?』 ご興味のある方
https://s-powerkids.jp/kids1/lp1/

『ADHD注意欠陥・多動性障害、落ち着き・集中力・学習』でお困りの方
https://s-powerkids.jp/kids1/20191125195334/

『幼児 「運動+学習」で 記憶力・集中力・運動能力アップ!』ご興味のある方
https://s-powerkids.jp/kids1/lp2/


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山崎憲治
専門家

山崎憲治(教育アドバイザー)

firstball

独自開発の運動プログラムや学習プログラムで運動能力を伸し、やる気や集中力、脳の認知機能(理解・判断・記憶・思考等)を高めて学習することで学力も向上する文武両道実現。心身共に子どもの健やかな成長を育む。

山崎憲治プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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