小学1年生 夏休みの勉強と集中力について

山崎憲治

山崎憲治

テーマ:小学一年生

小学1年生 夏休みの勉強と集中力について

【夏休みの生活】
 夏休み期間中の子ども達は、だらだらと過ごしたり、夜更かしなど生活リズムが不規則になりがちです。また暑さのため身体を動かすのが億劫にもなります。
発育発達期の子ども達にとって、運動はとても重要で脳の発育や働きにも影響を及ぼします。運動不足は食欲や睡眠の質を落とし脳の働きにも影響するため集中力等も低下してしまいます。

しっかりと身体全身を動かす運動を行うことでやる気や集中力にも繋がってきますので2学期に向けて今から準備したいですね。

【小学1年生おススメの勉強法】
『すき間学習法』
小学1年生はまだ体力や筋力が弱いために集中力が欠けやすく大人のイメージの様な学習態度は望めません。
改めて学習時間を確保するのではなく、空いている時間があればほんの数分でも学習を進められるようにしてあげましょう。

すき間学習法は『S.パワー☆キッズプログラム』でも実践しています。今年小学2年生になった女の子の保護者の方は、すき間学習法を身に付けて自宅でもよく勉強するようになったとのこと。テレビでも有名国公立大学の学生の多くの学習法としても『すき間学習法』が紹介されていたと話してくれました。

好循環


【小学1年生の習い事で塾が優先?それとも運動?】

ここのところ中学1年生についての相談が重なっています。
中学生になって高校受験が身近な問題になってきたからのではないかと思われますが。
内容は全然勉強をしない。勉強が分からない。集中力がない。
また中学生に『S.パワー☆キッズプログラム』は効果があるのか等

【中学生からでは遅すぎる!?】
先ず運動も学習も殆どやらず基礎学力の定着していない人達は、中学から学習塾に通ってもかなり厳しいと思われます。
次に中学生への『S.パワー☆キッズプログラム』の効果について、最近プログラムを導入された久留米市国分教室の坂本先生が中学生に試してみたところ計算スピードが速くなったり英単語が良く覚えられるようになった等の報告を頂いています。

でも、中学生になってから慌てないために・・・

そんな時に聞いた今春中学に入学したT君の保護者からのお話。

T君は私が主宰する『S.パワー☆キッズプログラム』の運動面学習面をしっかり身に付けて小学校を卒業しました。

T君が1学期の定期試験で学年2番であること。そして野球部で上級生達が多いにも関わらず中学1年生ながら主軸の4番打者を任され、とても活躍しているとのこと。そして誰よりも率先して一番にグラウンド整備や道具片付けをしている等。

【情緒不安定】
そんなT君ですが、彼が運動をするきっかけとなったのは私が開催している「サマーベースボールキャンプ」(夏休みの野球体験)に小学1年生の時に参加したことでした。小学1年生の当時T君はとてもキレやすく毎回と言っていいくらい他の参加者の子ども達と衝突し、もめ事を起こしていました。後で分かったのですがT君は感情のコントロールが苦手だったとのことでした。

そこで野球に加えて小学5年生から『S.パワー☆キッズプログラム』に参加したことで心身ともバランス良く成長し中学進学後も充実した中学生生活をおくってもらえているとのことで本当に嬉しく思います。

【若松サンシャインベースボールクラブ】
面白い話だったのが、T君が最近の試合でホームランを打ち普段とは違いとても嬉しそうにニコニコと走っていたらしいのですが、その理由は対戦相手の投手を務めていたM君もT君と同じ私が監督を務める少年野球「若松サンシャインベースボールクラブ」の1学年上の先輩で一緒に野球を楽しんでいた仲間だったからなのです。

因みにM君も現在新チームに変わりキャプテンで4番打者そしてエースで活躍しているとのことです。

#小学1年生#夏休み#勉強#集中力#少年野球

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山崎憲治
専門家

山崎憲治(教育アドバイザー)

firstball

独自開発の運動プログラムや学習プログラムで運動能力を伸し、やる気や集中力、脳の認知機能(理解・判断・記憶・思考等)を高めて学習することで学力も向上する文武両道実現。心身共に子どもの健やかな成長を育む。

山崎憲治プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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