少年野球
子どもの脳の働きを良くする!!最強の朝ごはん
【頭が良くなる!食材編】
脳はエネルギーがなければ働けません。しかも前日に使い果たしているので朝起きたときには空っぽ状態、朝食抜きで出かけるとエネルギー不足でフル回転できずイライラしたり集中力がなかったりで、まるでサムライが刀を持たずに戦に出かけるようなものです。それはまさに「腹が減っては戦ができぬ」といったところです。朝食をとることで体も目覚め、やる気も出て集中できます。でも食事代わりに甘い清涼飲料水やお菓子等を取りすぎるとビタミンB1をたくさん消費し不足してしまうのでかえってイライラして逆効果となります。気をつけたいですね。
ご飯:他の穀類に比べ低血糖になりにくくイライラを防ぎ、集中力を維持できるので脳を効率よく働かせることができます。また最近米に含まれる物質の中に記憶力を維持することにも関わりがあるものがあることがわかり注目されています。
いわし・さんま・まぐろ・さばなどの青魚は、DHAを多く含み、このDHAは人間の脳の記憶にかかわっている「海馬」という部分に多く存在しています。また血液をサラサラにする効果もありますので脳の血流を促し血行を良くするので脳がしっかりと働きます。DHAの働きを助ける緑黄色野菜等と一緒に摂るとパワーアップ、かぼちゃ・にんじん・ほうれんそう・ブロッコリーなどを副菜として添えると「鬼に金棒です」。
記憶力を鍛える食材
卵(ただし1日1~2個)・納豆・レバー・豆類・ご飯・イワシ・サンマ・マグロ・サバ・アジ・鮭・ツナ・ピーナッツ・アーモンドなど
集中力を高める食材
肉・魚・レバー・チーズ・海藻類等はカルシウムと合わせて毎日とると効果的
精神を安定させる食材
豚肉・うなぎ・豆腐・豆類・シイタケ・にんじん・ごまなど
(参照:受験生のための頭が良くなる食材と料理)
例 ごはん・豆腐とわかめの味噌汁・卵入り納豆・ほうれん草の胡麻あえ
#子ども・脳