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幼児 小学生 筆の持ち方

幸山緑風

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テーマ: 幼児 小学生  習字の基本

6月初めの日曜日 運動会が行われている小学校が多いようです。

泉教室のみんなも楽しく、頑張っているでしょう。
熱中症には気をつけてね。

今回は、筆の持ち方のご紹介です。
小3になると学校で習字の授業が始まります。
1クラス、全員に説明して、習字を指導する先生はすごいなと思います。

ここでまずは大筆の持ち方の説明です。



    「墨」より


「双鉤(そうこう)」と「単鉤(たんこう)」という持ち方がありますが、大筆を
持つときは、「双鉤法」が良いと思います。


親指と人差し指・中指で筆を持つのが、双鉤法で安定がよく、小学生も書きやすいです。

筆はふっくらと軽く握ります。
力が入りすぎるとのびのびと書けませんので、私はいつも「ふっくらと卵を持っているように、優しく持とうね」と声をかけます。


まずは、正しく、楽しく書くために、きちんと筆を持ちましょう。


次回は小筆の持ち方「単鉤法」の説明します。




幸山緑風習字教室 http://ryokufusyuji.com/





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専門家

幸山緑風(講師)

幸山緑風習字教室

課題をお稽古して、昇級昇段を目指すのも学ぶ事、自由にのびのびと興味のある字から学ぶのも素晴らしい事。基本を大切に書の楽しさを伝えます。「みんなちがって みんないい」

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