純正品以外で革バンド交換 (2)~本体と革バンドの間に隙間の無い時計
純正革バンドはすぐに手に入らない場合が殆どです
時計の革バンドは肌に直接触れるものですから 消耗品と考えてください。
販売当時のメーカーの純正品で交換しようとすれば、殆どの場合がメーカーからの取り寄せとなってしまいます。
国内在庫があるもので1週間程度、スイス取り寄せになると数ヶ月必要になることもあります。
また、製造中止から年数が経過すれば 純正バンドの在庫はメーカーでも持ちあわせていない場合もあります
即日交換可能な既製バンドに交換するには
もっとも一般的な革バンドの時計が上の写真です
時計の上下から出ている「足」の部分に小さな穴があり
バネ棒で取り付ける仕組みになっています
既成品の革バンドの場合 取付け部分のバンドの幅は
8mm~24mmまで1mm単位刻みで作られています
そのなかでも 12mm・16mm・18mmの幅は
標準的な幅ですので どのメーカーさんも
素材の種類や色が豊富に揃っています
交換する革バンドの色や素材にこだわりたい方は
上記サイズの時計を選ばれると 後々の選択肢が増えてきます
記事の一番上の写真の時計の文字盤のキレイなブルーに合わせて
既製のバンドで交換させていただいたものです
全く違った印象の時計に変身!デス
美錠の色も大切です
今回ご紹介の時計はフェイスがコンビのものですので
革バンドの止め金具(美錠)の色は金色でもシルバー色でも
どちらでもOKです
金色の色合いを多くしたいとのご希望で
今回は金色の美錠に交換しました
シンプルな時計でも革バンドひとつで
大きくイメージチェンジが出来ます