太陽光からの落雪を止める方法
福井市の屋根・外壁・雨樋工事業の(株)吉光工業です。
屋根に関することは何でもおまかせ!ということで、
屋根に設置する太陽光発電についても、当社でやっています。
穴をあけないキャッチ工法
金属屋根、立平葺きと呼ばれる屋根です。
今回は「キャッチ工法」と呼ばれる、屋根に穴を開けない方法で取り付けをした事例です。
太陽光発電のメーカー標準仕様では、
「屋根に穴をあけて、屋根の下地に固定をする」
というものしか選べないのですが、
屋根の専門工事業としては、なるべく穴をあけたくないので、
違う方法がある場合には、そちらを選択します。
金属屋根の場合には、「キャッチ工法」というものがあり
・穴をあけずに太陽光パネルを取り付け可能。
・メーカーの10年、15年保証も発行される。
という内容なので、
金属屋根の場合には、こちらで対応しています。
パネルは積雪に強いシャープ。
パネルを選ぶ基準に、価格や発電量がありますが、
雪の重みで壊れにくい、メーカー保証もつくという観点から、
シャープをオススメしています。
屋根工事業としての太陽光発電の見方
屋根の専門工事業からの視点で太陽光発電選びをすると、
・金属屋根の場合には、穴をあけないキャッチ工法を選ぶ。
・太陽光パネルは、雪の重量に強くメーカー保証のつくシャープを選ぶ。
が、当社の基本的な回答になります。
太陽光というと、発電量や売電価格という、お金に関することが話題になりやすいですが、
一度つけたら20年以上使用するし、基本的に自分ではメンテナンスしないものです。
また、外部で使用する電気製品、太陽が出ている間は必ず発電してしまうものなので、
下手に壊れると、撤去するのにも大変です。
屋根材同様に、
「雨漏りリスク」「豪雪への対策」「メンテナンス費用」「耐久性」
を総合的に考えて選び、
メーカー保証もつくものが良いと考えています。
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他にも、三菱、パナソニック、長州産業など工事取扱しています。
各々の条件に合わせて、よいものを提案していますので、ご相談ください。
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