家族の大切な住まいを守り、付加価値をプラスできる屋根・外壁の専門工事店（1/3）

祖父は施工、父は板金、自分は創エネ＆省エネと、時代のニーズに応える技術を追求

　住まいの雨漏りや老朽化が目立つ外壁、壊れた雨どい…、屋根や外壁などの外回りの悩みは決して他人事ではありません。そんなもしもの時に頼りになる“かかりつけ業者さん”になってくれるのが吉光工業の吉田知志さんです。

　昭和30年にセメント瓦の製造販売から始まった吉光工業は、初代・貢さんの代で瓦葺の施工、現社長の直也さんが金属屋根葺きなどの建築板金を始め、屋根・外壁・雨どいの施工・修繕を行う外回りの専門工事会社になりました。「現在は太陽光発電の設置工事や冷暖房効率を上げる遮熱工事にも取り組んでおり、快適さと省エネという付加価値を外回りから提供することにも力を入れています」と語る吉田さん。太陽光発電の施工実績は年間30棟以上にのぼり、設置トラブルで最も多いと言われる雨漏り事故は1件もありません。大型施設向けの産業用太陽光発電の施工でも豊富な経験を誇ります。

　遮熱工事では吉田さんが惚れ込み、福井県に導入した超薄型遮熱材「リフレクティックス」を使用しています。熱を99％反射させる宇宙工学生まれの高純度アルミシートが、室内に暑さ・寒さをもたらす大きな要因である輻射熱をシャットアウト。外気に影響されにくい快適な室内へと導き、冷暖房費の節約に貢献します。さらに、住宅の劣化やシックハウスの原因となる結露の抑制効果も高く、人にも住まいにもやさしい住環境を実現することができます。

＜次ページへ続く＞

【次ページ】屋根屋だから提案できる素材や施工方法で、住まいにやさしい工事を

次のページへ