陳晴儀プロのご紹介
東洋医学の理念に忠実に、筋肉や関節への物理療法をメインとする手技でアプローチ(1/3)
体のサインを読み取って不調の根本を探り、一人一人に合わせた施術を提案
松山市別府町で「りしん東洋医学治療院」を開き、地域の人たちの心身を癒やすのは、鍼灸師として15年以上の経験知を持つ院長の陳晴儀さん。
個室3室とキッズスペースを設けたフロアにはグリーンをあしらい、明るく清潔な雰囲気で訪れる人を迎えます。
「鍼灸院でできることというと、腰痛やぎっくり腰、肩こりなどの改善だけと思っていませんか。当方では頭痛やめまい、便秘、頻尿といった内科系の悩み、おもだるい倦怠感が続く不定愁訴や不眠など心理面の不安にも向き合います」
陳さんはまず、生活習慣や本人が感じているつらさなどをヒアリング。舌をみて脈をとり、おなかなども触診して体質と体のサインを読み取り、総合的に考察。東洋医学用語で「証(しょう)」と呼ぶ、不調の根本的な要因を探ります。
「痛みや不快感とともに、体には検査や数値で計れないさまざまな変調が現れるもの。例えば上半身の血流が滞ることで起こるめまいや頭痛は、わずかな顔の赤みや脈の速さに現れます」
姿勢や動き方のくせなど観察で得た結果から、一人一人のコンディションに合わせたメニューを提案。はり・きゅう、徒手により刺激を与える物理療法を中心に、問題の根源にアプローチします。
「不調の程度をその方なりの感覚で表現してもらうと、来院時にピークの“10”としていた方が、施術直後には“2~3”に感じられたというケースもありました。人によってはこのレベルになるまで1~2年かかることもありますが、家庭での養生をアドバイスしたり、施術内容を調整したり、ともに歩みを進めて参ります」
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