いまさら聞けない機械式腕時計のあれこれ 〜購入編〜
北海道北部で震度5弱。
忘れた頃にこうやって地震が起きますね。
日頃から備えておかないといけませんね。
さて今日は「ロレックス レディース オイスターパーペチュアル（型番76080）価格変遷」というお題です。
早速、買取価格の変遷を見てみましょう。
2013年12月2日
買取価格 100,000円
2014年10月24日
買取価格 135,000円
2019年12月11日
買取価格 160,000円
2014年から2019年まで間が空きましたが、順調に「右肩上がり」の価格変遷と見て良いでしょう。
このロレックス レディース オイスターパーペチュアルは、ロレックスの入門モデルということもあり、ロレックスの中では比較的お求め安い価格なのですが、順調に買取価格が上がっていたのですね。
製造期間が1999年から2006年だったお品物ですので、当然ですが、2013年よりは2019年の方が「時計年齢」は上がってきています。つまり、より「古く」なってしまっている訳です。
しかし、買取価格は「古く」なった2019年の方がより高くなっていますので、不思議ですね。
中古車などの場合だと、ちょっと考えられないのではないかと思います。
特に、これといった特徴が無くプレミアモデルでもない普通のロレックスですが、非常に高い資産価値を持っていることがわかりますね。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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