機械式腕時計 〜手巻きと自動巻きって結局どっちが良いの???〜 後編
松山市内でも雪がちらつきましたね。
深夜に少しだけうっすらと積もっていました。
今年は、厳冬となりそうです。
さて今日は「もうちょっと詳しく新旧ロレックスの定価変遷」というお題です。
今回取り上げるお品物はこちら。
ロレックス デイトナ SS/SS AT
型番116520
買取価格 1,460,000円
まず、買取価格を頭の隅に置いておいてくださいね。
では、このロレックスデイトナの定価を遡って見てみましょう。
2003年 770,000円
2004年 770,000円
2006年 770,000円
2007年 880,000円
2013年 1,040,000円
2014年 1,040,000円
2015年 1,150,000円
2016年 モデルチェンジ 30,000円アップ
なんとこのお品物、2003年には770,000円だったんですね。
それがモデル末期の2015年には1,150,000円ですから、およそ1.5倍!
しかも、2003年から2015年までずっとデフレ環境下だった訳ですから、費用感としては1.5倍よりもっと強く値上がりした感じを受けると思います。
と、ここでもう一度、先ほどの買取価格を振り返ってみますと…
ロレックス デイトナ SS/SS AT
型番116520
買取価格 1,460,000円
モデル末期の定価よりもさらに高い「買取価格」となっています。
ロレックスの人気モデルには、販売価格と買取価格が逆転する場合があります。
ロレックス、不思議なお品物です。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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