エルメスのバーキンは、こんな買取になる事があるんです。
天気が変わりやすい日が続きますね。
移ろいやすいは女心と秋の空なんて言いますが、まさにその通りの天気が続きます。
週末は台風の予報。しっかりと備えておきましょう。
今日は「チュードル」というお題です。
このチュードルについては、このコラムでも過去に書いてはいますが、最近読者になってくれた方々へ向けて、改めて書いてみたいと思います。
チュードルは時計メーカーとして1930年代に誕生しました。
この誕生の背景には、あのロレックスが存在しています。
ロレックスは会社設立以来、その性能の高さとともに高級路線を歩んでいました。
そして瞬く間にヨーロッパでの時計メーカーとしての地位を確立していったのですが、唯一、販売面で苦戦を強いられていた市場がありました。
それは、イギリスでの販売不振です。
ロレックスの創立者ハンス・ウィルスドルフは、ロレックスのディフュージョンブランドとしてチュードルを立ち上げ、知名度の向上や販売の拡大を狙います。高い性能でそれでいて低価格、イギリスでのチュードル販売は、成功へと進んでいきます。
ロレックスとチュードルは、一時期まで名前とロゴが違うだけで全く同じ部品を使っていました。
ですので、見た目がそっくりなモデルも多くあったのです。
現在では、チュードルはロレックスと袂を分かち、独自の路線を進んでいます。
では、チュードルとは、どのようなお品物かと言いますと…
チュードル プリズンデイト SS/SS AT
型番:74000
買取価格:80,000円
こんな感じです。
見た感じ、ロレックスのデイトジャストっぽくないですか?
独自路線を進んでいるとはいえ、やはり今でもロレックスと同じ趣を醸し出すお品物ですね。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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