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城戸景子

外見とマナーを仕事の即戦力にするイメージコンサルタント

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コラム

連載第3回 名前を大事にする

経営者のためのビジネスマナー

2014年5月9日 / 2016年11月29日更新

千葉 海浜幕張のイメージコンサルタント、ビジネスマナー講師 城戸景子です。

経営者に求められるビジネスマナー第3回目は、【名前を大事にする】です。


優秀な経営者は、相手の名前を覚え名前で呼ぶ

ビジネスの場では、毎日のように名刺交換の機会があります。

さてその後が問題です。

名刺をファイルに整理して終わっていませんか?

次にその方にお会いする時に、相手のお名前を呼んでいますか?


「相手の名前を覚えて呼ぶこと」これは相手との距離をぐっと近づける、一番手っ取り早い方法です。

名前は固有名詞です。文字が表すとおり、個人個人に特有の記号。その人を特定する大切な記号です。

人は誰もが自分で意識する以上に、名前を大事に思っています。

読みや漢字がひとつでも違っていたら訂正を促すのはそのためです。

一流と言われるホテルやレストランでは、

スタッフが名前をつけて「○○様、お待ちしておりました」と迎えてくれます。

名前を呼ぶことで、お客様を大切に思っている姿勢を伝えているのです。


もちろんすべてのビジネスパーソンにとってそうですが、

特に経営者にとっては、社員、取引先、業者などすべての人が財産です。

その人たちがどう動いてくれるかは、ビジネスに多大な影響を与えます。

だから、経営者は相手の名前を呼ばなくてはいけないのです。

自分は社長に名前を憶えてられているほど大事にされていると、

相手に思わせることが重要なのです。

普段から社員の名前を覚え、名前で呼びかける経営者の下では、ストライキが回避されるという話も聞きます。
                            *経営者の為のビジネスマナー研修


名前と特徴を覚えたら、意識して口に出す

ではどのようにして名前を覚えればいいのでしょう。

人の名前を覚えるためには、その人の情報とリンクさせて覚えるのが一番です。

名刺交換や挨拶の際、その方の個人的な情報を一緒に頭にインプットします。

例えば、ずば抜けて背が高い、眼鏡が特徴的、丸顔、オフィスが近所、俳優の○○に似ている、、、等々。

なんでもいいのです。自分にとって最も特徴的な情報と名前を関連させて、頭に入れます。


せっかく覚えようとしているのですから、覚えた名前は会話の中で頻繁に口に出してください。

実際に呼ぶことで、音声としてその名前が耳から入ります。

記憶させる総仕上げとして、耳からもインプットするわけです。


例えば「場所はすぐにおわかりになりましたか?」ではなく、

「場所はすぐにおわかりになりましたか?○○さん」という風に、

意識して名前を付け加えるようにします。

そして次にその方にお会いする際は必ず、「○○さん、ご無沙汰しています」と、

真っ先に相手の名前で呼びかけるようにしましょう。

とは言え、以前お会いしてから時が経っていれば、忘れてしまします。

その場合は、次に会う前に必ず名刺を確認して、

名前やその方の情報をもう一度思い出してから行きましょう。

少しの手間で大きな効果を生むことをお約束します。
                             *経営者の為のビジネスマナー研修


社員に対しても、ビジネスで通用する呼び方で

さて、次は敬称についてです。

取引先など他社に対しては、役職抜きで自社社員の名前を呼ぶのがマナーです。

会社対会社の場合、自社の社員は身内であるという認識からです。


「弊社の○○が申しておりましたが、、、」

「それでは後日、○○よりご連絡させて頂きます。」などです。


では、経営者が自社内で呼びかける場合はどうでしょう?

経営者のなかには呼びかける際に、親近感を表すためか呼び捨てにする人がいます。

あるいは「ちゃん」付けで呼ぶケースも見られます。

しかしこれはビジネスマナーとしてはどちらも間違いです。


先に述べたように、人は自分の名前を大事に思っています。

その名前を呼び捨てにするのは、いくら部下といえど、ビジネスの場ではNGです。

相手に対する礼儀という意味だけではなく、経営者自身の格を落とさないためにも、

敬称をつけることをお勧めします。

新入社員だから、自分の部下だからと言って、

大声で「おい、○○」と、呼び捨てにするよりも、

「○○さん」「○○くん」と呼びかける経営者の方が、

周囲の人に対して良い印象を与えることは間違いありません。

又、ちゃん付けに関しても同様です。

「○○ちゃん」と呼びかけるのは、マスコミ業界の風潮のようですが、

○○が時に、あだ名だったり、苗字ではなく下の名前だったりすると、目も当てられません。
                       
                            *経営者の為のビジネスマナー研修


経営者がお手本になる

ビジネスの場には、ビジネスの場で求められるマナーがあります。

プライベートでは良いかもしれませんが、それをビジネスの場に持ち込むのは

真剣にビジネスに取り組む態度とは見られません。


社員の公私の区別がつかなくて困るという問題を抱えている経営者が、

実はプライベートを仕事場に持ちこんでいる当の本人ということにならないためにも、

ビジネスにはビジネスの流儀でという線引きをすることが重要です。


経営者のビジネスマナーは、そのまま会社のビジネスマナーに反映されます。

経営者が良いお手本を示すことが、会社全体のマナーの質を上げるのです。

経営者が敬称をつけて呼べば、社員も部下や同僚に対しての呼び方を改めます。

まずは率先して、相手の名前を大事にするというスタンスを示してください。


第4回目は、依頼をすんなりと聞いてもらう頼み方についてお届けします。

どうぞお楽しみに!



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最後までお読み下さいまして、ありがとうございました。



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◇ メルマガ:成功するビジネスマナー ≪サクセス マナーズ≫まぐまぐより毎週火曜日発行
(社)ジャパン・パーソナル・ブランディング協会認定イメージコンサルタント、ビジネスマナー講師
ミューズ・ブランディング・アカデミー(株)千葉校 校長

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