初対面の三種の神器
おはようございます。
(社)ジャパン・パーソナル・ブランディング協会認定イメージコンサルタント、ビジネスマナー講師の城戸景子です。
今日は久しぶりに青空が広がり、気持ちの良い朝です。
さて、今日のコラムはビジネスの基本、時間を守ることについてです。
時間は貴重です。
特にビジネスパーソンにとって、相手の時間を無駄にすることは、
すなわち損失を与えているのと同じこと。優秀なビジネスパーソンは
時間に敏感です。
「○○時からの打ち合わせに来て下さい」と言われて伺っても、
いつも開始時間に始まらない打ち合わせがありました。主催者に別件が入り、
それは例えば電話だったり急ぎの仕事だったりするのですが、打ち合わせの
参加者は毎回それが終わるまで待たされるのです。
ちなみにこの打ち合わせ、回を重ねるごとに出席者が減り(当たり前です)、
しまいには自然消滅してしまいました。
又、待ち合わせ時間や訪問時間に遅れることも重罪です。
「お時間を頂いて、ありがとうございます。」とビジネス特有の
言い回しがあります。
本気で「(相手の貴重な)お時間を頂いて、感謝しています。」と思うなら、
何があっても時間に遅れてはいけません。
待ち合わせの場所や訪問場所には、15分前には到着することをお勧めします。
それだけ早く到着すれば、あらかじめ付近を確認できますし、
近くのお化粧室で身仕度を整えることもできます。
時間を守ることのメリットは、気持ちに余裕ができ、商談において、
精神的に優位に立てることです。
「遅れて申し訳ありません」から始まる商談では、
最初から勝敗はついているようなもの。
常に15分前を意識することを習慣にしてしまいましょう!
何より避けたいのは、「いつも遅れる人」のレッテルを貼られることです。
そんなレッテルを貼られたら最後、ビジネスでの成功など夢のまた夢です。
さらに「いつも遅れる人」は、人の時間だけでなく自分の時間にも無頓着です。
ですから、相手が遅れてきても寛容に受け止めてくれます。
しかし、この寛容さには要注意!
遅れたことを注意してくれる人の方が、これからのあなたのビジネスに
とって貴重な存在であることを忘れないでください。
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