マイベストプロ千葉
野田亮

「満室経営」にとことんこだわる空室対策の専門家

野田亮(のだりょう) / 不動産業

アールフィールズ株式会社

コラム

間取り変更により賃料UP

2021年9月26日

テーマ:空室対策

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 収益不動産不動産管理空き家対策

退去に伴う原状回復工事について、今までは
「原状回復をした上で、経過年数によって家賃が下がる」ことが当たり前とされてきました。

オーナー様の立場としては
「お金を投資したのに家賃が下がる」ことに納得いかないと思います。
しかしながら実際の市場は相変わらずの値引き合戦が続いており、
悔しいことに賃料を下げさえすれば埋まっていくという原状です。
そこで弊社は「どうやったら将来的にも賃料を下げずに賃貸管理をしていけるか」を
真剣に考えた際、あるデータに気付きました。

それは「間取り毎の地域の賃料相場」です。
なんと、「地域によっては広いはずの3DKより、2LDKが1万円以上も家賃が多く取れる」
という事が解ったのです。
極端に言うと3LDKより1LDKの方が家賃が高い地域もあります。
これは単純に少子高齢化による「ニーズの変化」と捉えることができます。
広ければ広いほど家賃が高く取れる時代は終わりました。
「地域のニーズに合わせた間取り」が高い賃料を取れるようになったのです。

そこで弊社ではリクルート社が運営する「賃貸経営」というデータサイトを基に、
地域のニーズに合った間取り変更をお勧めしています。
一旦は投資額が膨らみますが、リフォームローン等を上手く活用し、
現在の賃料0を必ずプラスにするプランです。
ローンが終われば以前よりも増した家賃で募集が可能になります。
是非一度「間取り変更」をご検討ください。

 

※写真はイメージです

この記事を書いたプロ

野田亮

「満室経営」にとことんこだわる空室対策の専門家

野田亮(アールフィールズ株式会社)

Share

関連するコラム

野田亮プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
047-701-7935

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

野田亮

アールフィールズ株式会社

担当野田亮(のだりょう)

地図・アクセス

野田亮のソーシャルメディア

instagram
Instagram

野田亮プロのコンテンツ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ千葉
  3. 千葉の住宅・建物
  4. 千葉の不動産物件・賃貸
  5. 野田亮
  6. コラム一覧
  7. 間取り変更により賃料UP

© My Best Pro