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満室経営の極意③

野田亮

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テーマ:空室対策

ご自身の物件のインターネット掲載を確認する

今、一般的に賃貸マンションの検索は来店型ではなく「インターネット検索」が主流です。
弊社は駅から徒歩7分の2階の店舗で、「駅前路面店」ではありません。
しかし、集客に関しては地域の駅前にある老舗より間違いなく力があります。
その理由として「アットホーム」「ホームズ」「スーモ」といった代表的な媒体を利用し、
インターネット対策に注力しているからです。
当然、大手仲介業者のように募集サイトに莫大な資金を供給する事は出来ませんが、
サイトに掲載する際、以下のような点に強くこだわっています。

写真撮影にこだわる 一眼レフを使用した撮影。360度カメラを使用した撮影。
写真の枚数を多く載せる 掲載サイトの限度いっぱいに載せる。
写真の画質にこだわる 一眼レフを駆使する。
動画を導入する
可能な限り情報を開示する 他社にも客付けを頼む

など、私たちに出来る最大限の努力を行っております。

特に「⑤他社にも客付けを頼む」という所では一般的に不動産会社は自社で客を取り、
オーナー様と入居者様から仲介手数料を貰いたがるのですが、
弊社は「オーナー様のため」に存在する企業であるという観点から、
仲介手数料にこだわらず、入居が決まるなら積極的に他社にも情報を流通しています。

自社の話が長くなりましたが、要はこのようなインターネット対策が施されているか、
ご自身でインターネットを使ってチェックしておく必要があります。
今まで管理移行で他社様から募集をお預かりさせて頂いた際に、
インターネットに登録すらされていない物件もありました。
検索方法は簡単です。「〇〇マンション 検索」
それで全く出てこない場合はネット掲載がされていない証拠です。
はっきり言って募集している会社名は変な話「どこでも良い」のです。
何故かというと、大手が他社の物件を飲み込んでしまう事があるからです。
募集されていることが重要です。

そして、その募集内容がオーナー様の意向に沿っているかという事も大切です。
希望家賃と相違がある。アピールして欲しい部分が載っていない。等
我々も可能な限り市場調査を行い、現実的な家賃を設定していますが
ご希望と違うこともあります。
また、アピールして欲しい部分が違うことも稀にあります。
オーナー様によってはご自身でコストをかけた部分をしっかりアピールして欲しい
というご希望もあるかと思います。もし違うようなら積極的に変更を望むべきです。

先にも述べましたが募集会社の意見を聞きつつ自分の意見も反映する。
自分の物件に興味を持つという事が一番大切な要素かと思います。
是非一度確認してみてください。

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野田亮
専門家

野田亮(不動産業)

アールフィールズ株式会社

マーケティングや広告、賃貸仲介、工事、管理に至るまで、賃貸住宅経営のすべてをワンストップサービスで提供。物件の特徴に合わせたオーダーメイドのサービスで100%満室を実現します。

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