令和6年度税制改正大綱 賃上げ促進税制の改正 <浦安市川の中小企業支援コラム>
アントレ夏号は、昨年、公言通り、ジャパネットたかたの社長を勇退し、「思いを伝える大切さを広め、世の中をより活き活きさせる手伝いをしたい」と新会社 “A and live”を立ち上げ、講演等で全国を飛び回る高田元社長を取り上げています。高田元社長が、起業を志す人々へ送る珠玉のメッセージを以下要約抜粋して紹介させて頂きます。
何事も熱意や情熱、思いの強さが人生の全てに通じる
私はいろんな本を読むのですが、感銘を受けた本に共通して書かれているのが、一途に今を生きることの大切さです。今この時を懸命に生きる、その結果として自己の成長があると。私は良く、パッション、ミッション、アクションと言っているのですが、リーダーに何より求めたいのは、「ブレない信念を持ち、ありったけの情熱を傾けて、自己成長へ向けて絶えず行動する姿勢」です。その姿勢を身に付ける近道は、今を生き続ける自分を作ること。そうすれば、自分が限界だと思っているラインを超えて頑張っても疲れを感じなくなり、結果が出る。周囲にも良い影響を与え、皆がついて来ます。人はよく能力で他人を判断しがちですが、それ以上に情熱や感動を持っていることの方が重要です。何事も熱意や情熱、思いの強さが人生の全てに通じるのです。
懸命に向き合えば、今何をすべきかが分かる
(今だから明かせる苦労話は?)それが全然ないんです。失敗や苦労は自分を成長させるための試練だと思えば、自ずから一生懸命になれます。死に物狂いでやったことは自分に返ってきます。また、懸命に向き合えば、今何をすべきかが分かる。分かれば、後は一気呵成の行動あるのみです。今を一生懸命、300%の力で頑張ってきましたから、結果が良くても悪くても受け入れられるのです。目の前の出来事を課題として意識し、好きになって楽しんで挑めば、如何様にも未来が広がって行きます。
自分の頭でよく考えたことしか聞く相手は理解してくれない
起業家には明確な理念、ミッションが不可欠です。勿論、利益も大切ですが、単に沢山売れたというだけでは、嬉しくない。私たちにとって最大の課題は、お客さんの人生に商品がどのように役立つか、具体的に考えることです。商品だけを見ている人は、商品しか語れません。私は、商品がお客さんの人生にどう係われるのかをいつも重視していました。この商品の購入が夫婦の会話が増える切っ掛けになるのではないか。そういったことを常に考えていました。自分の頭でよく考えたことしか聞く相手は理解してくれないのです。商品を通じて生活が豊かになった、その変化を感じる時が、事業をやっていて良かったと思える瞬間でした。起業を通じて人に感動を与える資格と能力は誰にでもあります。年齢も関係ありません。是非、覚悟を決めて、一生懸命に挑んで下さい。
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