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大串一稔

日本人に適した優しい漢方を処方する薬剤師

大串一稔(おおくしかずとし)

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コラム一覧:アトピー性皮膚炎

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アトピー性皮膚炎は、外側と内側の病気

日本皮膚科学会のアトピー性皮膚炎の定義には、「アトピー性皮膚炎は、増悪・寛解を繰り返す、瘙痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くはアトピー素因を持つ。」とあります。ここでのアトピー素...

皮膚バリア機能低下とアトピー性皮膚炎

 アトピー性皮膚炎は、現代医学では、痒みを伴い慢性的に経過する皮膚炎で、皮膚の乾燥とバリア機能異常があり、そこへ様々な刺激やアレルギー反応が加わって生じると考えられています。一方で漢方的に見たその...

冷えを伴うアトピー性皮膚炎

 漢方の診断や治療の際、弁証論治という方法を用いますが、その中でも基本となるのが、表裏・寒熱・虚実・陰陽という八綱弁証です。アトピー性皮膚炎の漢方治療において、特に重要になるのが寒熱の鑑別です。こ...

段階的治療が奏効したアトピー性皮膚炎

 アトピー性皮膚炎は、当薬局で最もご相談が多い疾患です。漢方的にみるとその発症の根幹は、気・血・津液・精などの正気が不足することにより、皮膚バリアが低下したために、暑さ、寒さ、乾燥、湿気などの環境...

真寒仮熱によるアトピー性皮膚炎

 アトピー性皮膚炎の漢方治療において、寒証と熱証の鑑別は、最も重要なことの一つです。皮膚が赤くなっているから熱を持っているとは限りません。素手で雪や氷を握っていると手が赤くなるように、冷えによって...

胃腸虚弱と疲労により悪化するアトピー性皮膚炎

 「27才男性、幼少期からアトピー性皮膚炎。しばらく症状は落ち着いていたが、数ヶ月前から仕事が忙しくなり、睡眠不足も続いたためか悪化してきた。額部や首、下肢、肘裏、手甲に多く発症し、患部淡紅色、痒...

標治、本治によるアトピー性皮膚炎の漢方治療

 漢方では、「標」と「本」という考え方があります。「標」とは、外に現れている症状を指し、「本」とは、疾病の本質を指します。「急なればその標を治す」、「緩なればその本を治す」といい、症状が重いときは...

アトピー性皮膚炎 5

 漢方治療において、「五臓六腑」という概念は大変重要です。「五臓」には、肝・心・脾・肺・腎があり、相生・相克といった関係を保ち、人体のバランスをとっています。アトピー性皮膚炎は、五臓すべてと関連し...

アトピー性皮膚炎 4

 当薬局で最もご相談の多い疾患の一つであるアトピー性皮膚炎ですが、漢方的に見たその発症の仕組みは複雑で、患者さん一人一人少しずつ異なります。その中で、脾胃(消化器)などの内臓は、冷えているのに、患...

七情とアトピー性皮膚炎

◎七情とアトピー性皮膚炎 七情とは、喜・怒・憂・思・悲・恐・驚という感情の変化のことです。外界からの精神刺激を心(しん)が受け、それにより精神情志の変化である七情を生じます。七情はもともと外...

アトピー性皮膚炎 3

 「20才のA君。3才くらいからアトピー性皮膚炎と診断され、ステロイド軟膏にて治療したり、遠方まで通って漢方薬を服用したりしていた。一年ほど前から、顔(特に目や口の周囲)や首、肘の裏を中心に、紅斑...

アトピー性皮膚炎 2

 前回に引き続き「アトピー性皮膚炎」のお話です。「30歳の女性、A子さん。数年前にアトピー性皮膚炎と診断され、ステロイド軟膏を塗布。一時的には良くなるが再発し、徐々に悪化している。眼瞼部や頬、口周囲...

アトピー性皮膚炎 1

 当薬局で最近、最も多いご相談が、「アトピー性皮膚炎」です。 「3歳の女の子。首から下全体に淡紅色~暗紅色の苔蘚化、乾燥した病変がみられる。お腹や背中などの体幹部が顕著。入浴や布団の中などで暖まる...

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