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大串一稔

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コラム

アトピー性皮膚炎は、外側と内側の病気

アトピー性皮膚炎

2018年6月4日

日本皮膚科学会のアトピー性皮膚炎の定義には、
「アトピー性皮膚炎は、増悪・寛解を繰り返す、瘙痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くはアトピー素因を持つ。」とあります。
ここでのアトピー素因とは、下記の①と②のいずれかを指しています。
①家族歴・既往歴(気管支喘息、アレルギー性鼻炎・結膜炎、アトピー性皮膚炎のうちいずれか、
  あるいは複数の疾患)
②IgE 抗体を産生し易い素因

アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能の低下により外側からの刺激を受けやすい体質とアレルギー反応を起こしやすい体質(アトピー素因)が関わっています。
皮膚のバリア機能の低下については、アトピー性皮膚炎の方は、皮膚のセラミドが少ないため、角層の構造がもろく、異物が侵入しやすくなります。同時に、体内の水分を逃がしやすくなるため、「アトピー性ドライスキン」と呼ばれる乾燥肌がみられます。
アトピー素因は、前述したようにアレルギー反応を起こしやすい体質、或いはIgE 抗体を産生し易い体質といえます。但し、アトピー性皮膚炎の方がすべて、IgEが高いというわけではありません。また、アトピー素因をもたないアトピー性皮膚炎の方も全体の2割ほどいるといわれています。
これらの西洋医学の理論を漢方的に変換してみると、皮膚のバリア機能の低下は表位における正気不足、アトピー素因は、五臓六腑の機能失調と置き換えることができ、漢方におけるアトピー性皮膚炎の病機とも合致します。
西洋医学的にみても、扶正袪邪や標治、本治などの治則に基づき、治療方針を立てることが重要といえます。

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アトピー性皮膚炎の漢方治療
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