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大串一稔

日本人に適した優しい漢方を処方する薬剤師

大串一稔(おおくしかずとし)

漢方療法 元気堂薬局

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大串一稔プロのコラム一覧

不妊症

2018-08-17

 18才以上になっても初潮がなかったり、或いは月経が3ヶ月以上中断しているものを「経閉(無月経症)」といいます。無月経は、大きく「生理的無月経」と「病的無月経」に分類することができます。生理的無月経とは、初潮が来る前や閉経後、妊娠中、産後の授乳期などの、病的ではなく治療を必要とし...

不妊症

2018-07-17

 漢方では、女性の不妊症のことを「不孕(ふよう)」、男性の不妊症のことを「不育(ふいく)」といいます。一方、西洋医学でいう、「不育症(ふいくしょう)」とは習慣性流産のことで、漢方では「滑胎(かったい)」といいます。 「4年程前に、不妊の漢方相談をして男の子を出産された方から久...

不妊症

2018-06-25

 西洋医学において、妊娠はするものの流産などを繰り返し、赤ちゃんが得られないことを不育症といいます。一方、漢方では、女性に原因がある不妊症を「不孕」、男性に原因がある不妊症を「不育」と称します。「不育」は、性機能障害、精子の異常、精液の異常、精液運輸障害の4つに分類されます。...

日本皮膚科学会のアトピー性皮膚炎の定義には、「アトピー性皮膚炎は、増悪・寛解を繰り返す、瘙痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くはアトピー素因を持つ。」とあります。ここでのアトピー素因とは、下記の①と②のいずれかを指しています。①家族歴・既往歴(気管支喘息、アレル...

その他

2018-04-21

 店頭で、ときどき、「先生、うちの子、勉強しなくて困るのよ。頭が良くなる漢方薬ってない?」と冗談まじりにおっしゃる方がいます。もちろん、勉強しないで成績が上がる漢方薬はありませんが、記憶力や集中力を向上させる漢方薬はあります。漢方では、「腎は精を蔵し、精は髄を生ず。」とい...

不妊症

2018-04-11

 漢方では、不妊症のことを「不孕(ふよう)」といいます。不孕の漢方相談の際には、月経の状態や体調をお聞きします。月経痛がつらいという方も多いですが、なかには、排卵痛が気になる方も少なくありません。排卵痛とは、排卵日やその前後の数日間に感じる痛みのことをいいます。卵巣のあるあた...

皮膚病

2018-04-04

「皮脂欠乏性湿疹」は、「乾皮症」「ドライスキン」「乾燥性湿疹」などとも呼ばれ、皮膚表面の皮脂膜が欠如し、角質の水分も減少して、乾燥を生じてしまう病気です。小型の鱗屑が多数みられます。さらに、皮脂分泌の減少、セラミドや天然保湿因子の減少に伴い、バリア機能の低下がみられます。...

花粉症

2018-04-02

 今年も花粉症と聞いただけで、鼻がムズムズしてくるイヤな季節がやってきました。西洋医学の薬をのむと眠くなったり、喉が渇いて不都合な方、アレルギー体質を改善したい方は、漢方治療にトライしてみましょう。 花粉症(アレルギー性鼻炎)は漢方では、「鼻鼽」といいます。他の疾患同様、「...

 アトピー性皮膚炎は、現代医学では、痒みを伴い慢性的に経過する皮膚炎で、皮膚の乾燥とバリア機能異常があり、そこへ様々な刺激やアレルギー反応が加わって生じると考えられています。一方で漢方的に見たその発症の仕組みは、患者さん一人一人少しずつ異なりますが、基本的には、気・血・津液な...

その他

2017-12-02

日本産科婦人科学会のホームページでは、「更年期障害の主な原因は卵胞ホルモン(エストロゲン)の低下で、これに年齢に伴う体の変化と精神・心理的な要因、社会文化的な環境因子が複合的に影響することで症状が出ると考えられています。」とあります。一方、漢方理論では、更年期障害は腎精(ホル...

 漢方の診断や治療の際、弁証論治という方法を用いますが、その中でも基本となるのが、表裏・寒熱・虚実・陰陽という八綱弁証です。アトピー性皮膚炎の漢方治療において、特に重要になるのが寒熱の鑑別です。ここで、気をつけなくてはならないのが、真寒仮熱というケースです。身体の冷えが重度の...

不妊症

2017-10-23

 漢方では、不妊症のことを「不孕(ふよう)」といいます。不孕の漢方相談にみえる方の多くは、不妊クリニックでの治療も行っています。なかには、「卵巣年齢は○才だそうです。」と話される方もいらっしゃいます。卵巣年齢の指標になるのはAMH(抗ミュラーホルモン)といって、卵巣の中に残って...

その他

2017-10-23

 蕁麻疹というと、一般に食べ物や薬に対するアレルギー反応として起こると思われることが多いようですが、その他、感染、運動や暑さ、寒さ、日光といった刺激などによっても起こります。また、慢性の蕁麻疹の中には、心身のストレスによるものも少なくありません。 38才のA子さん、「1ヶ月...

不妊症

2017-09-30

 漢方では、不妊症のことを「不孕(ふよう)」といいます。不孕の漢方相談にいらっしゃる方の多くは、不妊クリニックでの治療も行っています。なかには、排卵誘発剤を用いていて「卵巣が腫れているから、治療を少しお休みしましょう」と言われる方もいらっしゃいます。卵巣過剰刺激症候群(OHS...

その他

2017-09-30

便秘                薬剤師 国際中医師 大串一稔 Aさんは、22才。知人の薬局さんからのご紹介。「中学生の頃から少しずつ便秘になり始め、昨年秋から特にひどくなり、時には7日に1回くらいしか排便がない。今まで、麻子仁丸や桂枝加芍薬大黄湯などを服用したことが...

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