【コラム第6回】結果よりも“過程”を大切にする理由
「子どもの足を速くしてあげたい」「運動が苦手だけれど、体を動かすことを好きになってほしい」「大会で結果を出したい」「もっと本格的に競技力を高めたい」。
陸上を始める理由や目標は、一人ひとり異なります。
だからこそ、ユナイテッドアスリートクラブ青森(UACA)では、全員に同じ指導をするのではなく、その選手の年齢や競技レベル、目的、現在地に合わせた指導を大切にしています。
幼児や小学生には、走ることだけに特化するのではなく、ジャンプやさまざまな運動を取り入れながら、体を動かす楽しさや運動の基礎となる能力を身につけてもらいます。
大会出場を目指す小学生や中高生には、より専門的な陸上競技の技術やトレーニングを取り入れ、短距離、中長距離、跳躍、ハードルなど、それぞれの種目や目標に応じた競技力向上をサポートしています。
また、通常のクラブ指導だけでなく、より個別の課題に向き合うパーソナル指導や、遠方の選手にも対応できるオンライン指導など、選手の状況に合わせた指導方法も取り入れています。
私が目指しているのは、「このレベルでなければ参加できない」という場所ではありません。
運動を好きになるところから、大会で自己ベストや上位進出を目指す段階まで、一人ひとりが自分の目標に向かって成長していける環境をつくることです。
陸上競技を通じて、それぞれの可能性を少しずつ広げていくこと。それがUACAの指導の土台になっています。


